内申点(内申書)も合格者を決めるための大切な選抜資料です。

兵庫県公立高校の一般選抜では、学力検査点と内申点などを総合的に判定して合否を決定します。中3・9教科の評定が内申点として使われますが、5教科の評定は4倍、実技4教科は7.5倍され250点満点に換算されます。学力検査点は500点が0.5倍され250点満点となります。内申点と学力検査点は同等に扱われるため、内申点のマイナスが大きいと学力検査点での挽回が難しくなります。内申点は実技教科が重視され合否に影響しますので、ニガテ教科もあきらめずに日々の学習や定期テスト対策に積極的に取り組んで、内申点UPを目指しましょう。
※ここでは「調査書」等を「内申書」と表現しています。

最新の質問

偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。