できるだけ会場模試を受けることをおすすめします

模試でニガテ単元を発見するのが大切!

模試で間違えた問題を解けるようにすることが、入試得点力UPへの一番の近道です。1回だけでは実力を出しきれるかどうかわかりませんし、個人の実力には波がありますので、よい結果が出ることもあれば不調のときもあります。偏差値や合格判定が気になるのは当然のことだと思いますが、今の時期は模試の結果だけにとらわれすぎないことも大切です。

模試を受験する目的は、自分の弱点がどこなのか?を確認することです。そのために、1回1回の模試で間違えた問題は、解答解説をじっくり確認して、どこで間違えたのか、なぜ間違えたのか、次にはどうしたら間違えずに解けるのか、を分析し、次は解けるようにするということが大切なのです。そして、積み残し単元はどこなのか?を確認するために、模試を定期的に受験しましょう。丁寧にニガテ単元をつぶす作業ができれば、すぐではありませんが模試の結果にもあらわれてきます。1回の模試の結果であきらめることはせず、定期的に受験していきましょう。

試験本番さながらの緊張感の中、実力を出しきる練習に

大阪府の公立高校入試では高校によって学力検査点:内申点の比率が異なります。とくに一般選抜では約6割の高校で学力検査重視の選抜を行っています。入試当日の試験一発勝負で実力を発揮するというのはとても難しいことです。入試での失敗を避けるためにも、練習段階である模試で少々失敗を経験しておくことも勉強の1つです。ふだんとは違った環境で少し緊張した状態を経験することも入試の前にやっておきたいことです。そのためにも模試を利用してみてください。

最新の質問

偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。