内申点(調査書)も合格者を決めるための大切な選抜資料です。

神奈川県公立高校入試における共通選抜に関しては、学力検査の当日の点数に加えて調査書や学校によって特色検査の結果も合格者選考資料として扱われますので、基本的に、学力検査点だけで合否が決まるわけではありません。ただし、共通選抜の学力検査は1回ですが、その結果を用いて「第一次選考」と「第二次選考」の二段階で判定されます。この際、「第二次選考」では調査書の中3の「主体的に学習に取り組む態度」 が選考資料になり、学力検査点と特色検査点(実施される高校のみ)で合否が決まります。「第二次選考」で合格が決まる人数は、ほとんどの学校で募集人員の1割となっています。どちらの選考でも、調査書が合否を決める大切な資料になります。

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偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。