できるだけ会場模試を受けることをおすすめします

模試でニガテ単元を発見するのが大切!

模試で間違えた問題を解けるようにすることが、入試得点力UPへの一番の近道です。1回だけでは実力を出しきれるかどうかわかりませんし、成績には波がありますので、よい結果が出ることもあれば不調のときもあります。偏差値や合格判定が気になるのは当然のことだと思いますが、今の時期は模試の結果だけに捕らわれすぎないことも大切です。模試を受験する目的は、自分の弱点がどこなのか?を確認することです。そのために、1回1回の模試で間違えた問題は、解答解説をじっくり確認して、どこで間違えたのか、なぜ間違えたのか、どうしたら間違えずに解けるのか、を分析し、次は解けるようにするということが大切なのです。そして、積み残し単元はどこなのか?を確認するために、模試を定期的に受験しましょう。丁寧にニガテ単元をつぶす作業ができれば、すぐではありませんが数か月後に模試でも結果が表れてきます。1回の模試の結果で諦めることはせず、定期的に受験していきましょう。

試験本番さながらの緊張感の中、実力を出しきる練習に

入試当日の試験一発勝負で実力を発揮するというのはとても難しいことです。入試での失敗を避けるためにも、練習段階である模試で少々失敗を経験しておくことも勉強の1つです。ふだんとは違った環境で問題を解くことに慣れることも、入試の前にやっておきたいことです。そのためにも模試を利用してみてください。

最新の質問

偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。