受験勉強のことと、将来の高校での学習・進路の両面から検討してみましょう

埼玉県の一部の高校入試では、英語と数学において、通常の学力検査より難易度の高い「学校選択問題」が実施されています。特に数学は難易度が高く、令和5年度の学校選択問題の実施校全体での受検者平均点は50 .5点でした。今後対策が進み、平均点アップの可能性がありますが、極端な高得点は求められないと考えられます。それを理解していただいたうえで、もう一度、お子さまと志望校を選択した理由を話し合ってみてください。

確かに、学力検査問題よりも思考力や表現力(記述など)を問う問題が多い学校選択問題の対策はそれなりの時間もかかって負担になるかもしれませんが、この対策を通して自分の実力を高めることもできます。本人が気に入っているのであれば直前まで頑張ってみてはいかがでしょうか。

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偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。