内申点(内申書)も合格者を決めるための大切な選抜資料です。

宮城県公立高校第一次募集では、「共通選抜」と「特色選抜」の二通りの選抜を行い合格者を決定します(入試は1回です)。どちらの選抜方法でも学力検査点と、中学3年間の9教科の内申点は選抜資料となります。「共通選抜」では学力検査点と内申点の両方の成績が上位の受検生から合格が決まりますので、内申点のマイナスが大きいと学力検査点での挽回が難しくなるかもしれません。「共通選抜」に使われる内申点は実技4教科を2倍にして算出されますので、ニガテな実技教科もあきらめずに、日々の学習や定期テスト対策に積極的に取り組みましょう。
※ここでは「調査書」等を「内申書」と表現しています。

最新の質問

偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。