過去問題などの総合問題演習と自分の苦手分野の学習にバランスよく取り組みましょう

模試の得点から推察するに、入試の出題内容に関しても6割程度は理解できていると思われますので、全教科中1からやり直す必要はありません。

志望校や目標得点にもよりますが、入試で満点を取らなくては合格できないわけではないですよね。例えば、得点率6割を7割に上げるという目標であれば、1割分得点を伸ばせばよいということです。

入試での得点力を伸ばすためには、自分のできていない分野をできるようにするしかありません。そのためには、そもそも何ができていないのかを把握する必要があり、それを把握するための手段が模試であり、過去問なのです。

この時期の模試や過去問などの総合問題演習をする意味は、形式に慣れるということもありますが、効率よく苦手分野をあぶりだすという意味の方が大きいです。

過去問をやってできていない分野を復習する、また過去問をやって復習・・・この繰り返しで苦手な分野を少しずつ克服していくようにしましょう。

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偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。