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2020/12/25 (金)

【うちの子奮闘記】知は力なり。初めての場所でも「手順書」でうまくいった話

小学講座編集室のハッシーです。進研ゼミで20ン年教材を作っている、3児の父です。
慎重で、自分の気持ちを表現したり、理由を説明したりすることがちょっと苦手な小2のうちの子。
我が家での工夫や進研ゼミのことなどをゆるく紹介します。

うちの子は非常に慎重なタイプなので、初めての環境や、いつもと違うパターンがニガテ
「ヤダ! やらない!!」となってしまいがちです。
このモードに入ってしまうと本当にやっかいなので、小さいころから色々試していました。
一番うまくいて定番化しているのが、「手順書」です。

例えば、こんな感じです。

IMG_0222.jpg

わたしは簡単なイラストを入れていますが(職業柄、ですね)、文字だけでも十分だと思います。
これを当日朝、できれば前日に説明して、渡しておきます。
とにかく見通しが立たないと不安になってしまうのですが、予定がわかり、それが手元にあるという安心感で、かなり落ち着いて行動できるようになりました。

説明のときは、「いち! クルマでおでかけ。に! パパバイバイ、先生とこんにちは」と、ひとつひとつ読み上げるのがポイント。
あまり細かい説明はしませんし、「わかった?」とか「大丈夫?」とか確認もしません。読み上げて渡すことで、「そういうもんだ」と、スッと入るようでした。

このやり方、ある療育で、その日の予定をホワイトボードに掲示していたのがヒントです。
そのときの先生に話を聞いてみると、「見通しが立たないと不安になる子が多い」「聞いただけでは理解が難しくても、目で見れば理解できる子も多い」ということで、よく用いられる手法とのこと。
これをマネして取り入れたのが、手順書です。

最近では勉強するときも、この手順書を作っています。
チャレンジの優先順位が低い気もしますが、たぶん気のせいです(笑)。

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話はちょっとそれますが、うちの子をあるプログラミング教室に連れていったとき。
やはり初めての環境でうまくなじめず、ホワイトボードにひたすら落書きしているという有様でした。
ある先生は「○○くんは何に興味があるんですか? そうですか、クルマですか!」と気を使ってくださり、「ホラ、一緒にクルマ作ろうよ!」と頑張ってくれたのですが、まったく興味を示しません(先生ゴメンナサイ)。
それを見ていたベテランの先生は、「○○くんはどんなタイプなんですか?」と、わたしに少しヒアリングすると、おもむろにホワイトボードに、まさに手順を書き始めたのです。

2020-09-発達支援イラスト-002.jpg
先生が手順を説明した後に「じゃあやるよー」と声をかけると、うちの子も魔法のように興味津々で取り組みはじめるじゃありませんか!
あとで伺ってみると、その先生は療育施設で働いていたこともあるとか。やっぱりこういうやり方って、知っているのと知らないのとでは大違いですよね。
まさに「知は力なり」を、実感したのでした。

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