エベレスとしては,受講生のみなさんの用途に合わせて
テキストに書きこんだりノートを用意して書き込んだりしてほしいと考えています。
だから,特に「このようなノートのとり方をしないとだめです」,ということはありません。
きれいにノートをまとめている先輩の例をライブ授業で紹介することもありますが,
これも唯一の方法ではありませんし,人にもよります。
たとえば,普段,鉛筆しか使っていない人が,先輩のまねをして
「ノートをカラフルに書こうとするあまり,聞き逃した...」などということでは,意味がないですよね。
ただ,以下のような内容を,コツコツとノートやテキストなどに書いていくことで
差がついていくことは間違いないと思います。
そして,先輩の中には,直前期にそのノートで一気に復習をして
自信が持てた,という人もいます。
・解答に必要なことを書いたり,自分の解き方を残す。
どこが間違ったか,がわかるように。
(例 途中計算を書く。英作文の答案を下書きする。)
・学んだことを定着させるために書く。
(例 ライブ授業の先生の解説の中で, 大切と思ったところを残す。)
どの場合でも,ご自身のスタイルに合わせて,
無理のない自然なノート取りを行っていただければと思います。