<質問>
25の平方根は±5,と習いましたが,なぜ2つあるのですか。
<回答>
そもそも「平方根」とは何か,を確認しておきましょう。
xの2乗がa となるとき,xをaの平方根といいます。
5の2乗は25ですから,「5は25の平方根」です。また,-5も2乗すると25ですから,「-5も25の平方根」です。このように、平方根は正の値と負の値の両方があります。
たとえば「25の平方根は±5」,となるのです。
このページは、エベレス事務局が2011年6月 3日 13:02に書いたブログ記事です。
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