動名詞とto不定詞の違いについて


<質問>

授業で「to不定詞」と「動名詞」の使い分けについてありましたが,

to不定詞」しか後につけられない動詞と,「動名詞」しか後につけられないもの,

そして,「to不定詞」と「動名詞」のどちらもつけられるものとがありました。

これらの動詞の違いは何なのですか?

 

<回答>
厳密な違いを解説することは難しいのですが、ひとつ参考までに考え方をご紹介します。
直後に不定詞を伴う場合は「まだその動作が完了していないもの」を指し、
直後に動名詞を伴う場合は「現在その動作を行っているか、すでに行ったもの」を指す、
という考え方です。

直後に不定詞しか使えない動詞として、wanthopeなどがありますが、
「~したい」、「~することを望む」というのは、まだ「~」にあたる動作が

完了していないことを表しますね。
一方、動名詞しか使えない動詞としてfinishenjoyなどがありますが、
「~し終えた」、「~するのを楽しむ」というのは、すでに「~」にあたる動作を行っているか、

今していることを表しますね。
どちらも使える動詞としてlikeなどがありますが、「~するのが好きだ」というのは
「~」にあたる動作をすでに行っているとも考えられますし、これから行うとも考えられますね。
なので両方使える、という考え方ができると思われます。

ただ、これは大まかな目安になりますので、必ずしも当てはまらない場合もあります。
あくまで参考にしてください。

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このページは、エベレス事務局が2010年8月30日 00:00に書いたブログ記事です。

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