everyoneとsomeoneとanyoneの使い分けについて


<質問>

every dayeverydayの間に一文字分の空白がありますが,everyoneにはありません。
同じeveryでもこのような違いがあり,とても複雑です。
その理由と,このような空白があるかないか間違えやすい単語(some,any~等)を

できるだけ教えてください!


<回答>
大変良い着眼点ですが,大変難しい質問ですね。
結論から言うと,理由を説明するのは困難です。

こういった問題を感覚的にわかりやすく言うと,
「英語だとtwo applestwo dogsなのに,どうして日本語は
 2個のリンゴ,2匹の犬,と数え方が違うのですか?」
という質問に答えるのが困難なのと似ています。

こういった問題は,言語を専門的に研究しない限りは
おそらく納得のいく回答を見つけることは難しいでしょう。
したがって高校受験対策ということで考えれば,
単語のようにひとつずつ覚えてしまうのが,最も速くて効率的です。

すべてをお答えするのは難しいですが,ひとつ高校入試で役立つポイントを解説します。

以下の【グループ1】と【グループ2】は,
【グループ1】×【グループ2】でひとつの単語として用いることが可能です。

たとえば,
every×thing
everything
no×body
nobody
といった具合です。


【グループ1】                        【グループ2】
every
(すべての~)               one(ひと)
no
(まったく~ない)               body(ひと)
any
(いずれかの~)               thing(こと)
some
(いくつかの~)

ただし,ひとつだけ例外があります。

no×one noone とはなりません。
no one
とスペースを空けるのが正しい書き方となります。
これは例外として,覚えましょう。

もし本格的に「なぜそうなるの?」ということを探究したければ,
大学などの専門機関で「言語学」を勉強されてみてください。
きっと大きな発見があることでしょう。

このブログ記事について

このページは、エベレス事務局が2010年8月30日 00:00に書いたブログ記事です。

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