allとeverythingの使い分けについて


<質問>

「すべて」という意味のalleverythingの違いを教えてください。

たとえば次のような文の場合,どちらも使えるのでしょうか?

              I have to finish (     ) the homework.

 

 

<回答>

alleverythingも「すべて」という意味がありますが,使い方が異なります。

 

まず,everythingですが,~thingとなっていることからもわかるように,

この単語は代名詞で「すべてのもの」という意味があります。

 

一方でallは「すべてのもの」という代名詞の使い方だけではなく,

「すべての~」という形容詞の使い方や「完全に~」という副詞の使い方もあります。

 

ですから,everythingallを「すべてのもの」という代名詞として使うときには

文法的にはどちらもOKで,ニュアンスの違いで使い分けることができますが,

代名詞以外の場合では,allを使わなければならない,ということになります。

 

例文に戻って考えると,空欄の直後にthe homeworkという名詞が続いています。

直後に名詞を伴うので,その直前の空欄には名詞は入らない,ということがわかりますね。

ですから,例文ではeverythingを空欄に入れると間違いになります。

ここではallを形容詞として使い,「すべての宿題」とすれば正解になります。

 

              ○ I have to finish all the homework.

              × I have to finish everything the homework.

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このページは、エベレス事務局が2010年8月30日 00:00に書いたブログ記事です。

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