03 英語の最近のブログ記事

英作文アンケートはいつ使うのですか

<質問>

Myページ」の「英作文アンケート」はいつ使うものなのですか?
ほとんどの欄が「提供はありません」になっています。

<回答>
「英作文アンケート」は、英作文のテーマの授業のときのみアイコンが表示されます。
それ以外の場合は「提供はありません」となります。

日本語で答える問題の答え方

<質問>

 

「質問に日本語で答える問題」や「日本語訳を書く問題」では

直訳ではなく自然な日本語に直すのですか?

質問に日本語で答える問題では意味が変わらなければ,

文法表現どおりに訳さなくても大丈夫でしょうか?

 

<回答>

「日本語訳を書く問題」と「質問に日本語で答える問題」では
解答方法が根本的に異なります。

まず,「日本語訳を書く問題」では,文法表現どおりに訳す方がよいでしょう。
「この英文を訳しなさい」という問題は,出題者の意図として,
 ・この英文の構造がわかっていますか?
 ・この文法がわかっていますか?
 ・この単語の意味がわかっていますか?
ということが問われていることがほとんどです。
ですので,試験では直訳を自然な言葉に置き換えるのは好ましくありません。
極力,本文の表現どおりに日本語に訳すことを心がけましょう。

一方,「質問に日本語で答える問題」では,
これはケースバイケース(個々の問題によって事情が変わってきます)なので
「こうすればどんな問題でもOK!」とルール化するのは難しいです。


ただ,多くの問題で応用できるポイントはあります。
1)文末表現を,質問の内容に合わせて必要があれば変える。
2)指示が不明確な代名詞があったら,それが何を示しているか,内容を明らかにする。
という2点です。

1)について,たとえば本文中で述べられている出来事などについて,

「それはなぜか」と理由を問われている質問に解答する際,
本文中に答案としてまとめられそうな個所を見つけても,「ABである」などと

そのまま抜き出しただけでは,減点になる可能性が高いです。
理由を述べる時の文末表現を使い,「ABであるから」としましょう。

2)について,「何かを詳しく説明しなさい」といった質問に解答する際ですが,
例えば該当の本文が,They will do these for her by this.のように,

代名詞が使われている場合,答案としてまとめるときに,直訳のまま

「彼らが,彼女のためにそれらをこれによって行うこと」というように

抜き出しただけでは,「彼ら」「彼女」「それら」「これによって」というのが
どんな内容なのか伝わらないですね。


なので,これもただ本文を抜き出して訳しただけでは減点になる可能性が高いです。
「彼ら」「彼女」「それら」「これによって」がそれぞれ何を指しているか,

本文の内容を確認して,「Aは,Bのために,Cによって行うこと」と解答しましょう。


これら2つのポイントは,「質問に日本語で答える問題」で大変有効ですので
ぜひ活用してください。

aboutの使い分けについて

<質問>

aboutの使い方がよくわからなくなってしまいました。

どのような使い方のルールがあるのか教えてください。

 

<回答>

aboutというのは「前置詞」の仲間で,inonwithなどと同じように,

名詞(ひと,もの,こと)の前にくっついて,「~について」という意味として用いられます。

たとえば

 

I talked with Mary about Tom's idea.


という例文の場合,aboutTom's ideaという名詞の前にくっついて,

「わたしはメアリーとトムの考えについて話した」という意味になります。

ですから,次の文は誤りとなります。

 

I want to have many chances about to enjoy nature.

 

この文がなぜ誤りかというと,aboutのうしろがto enjoy natureという

不定詞になっていて,名詞がないためです。
前置詞は,「名詞の前に置く」ことばなので,後には名詞が伴っていないといけません。
<To
+動詞の原型>にはI like to run. (私は走ることが好きです)のように,名詞的用法も

ありますが,名詞そのものではないので,直前にaboutを使うことはできません。


では,natureの前にaboutをおいて,enjoy about natureに変えたらどうか,

というと,これも誤りです。
「自然について楽しむ」というのは日本語では通じないこともありませんが,

英語では,enjoyという単語は,楽しむ内容が直後に入り,前置詞を用いないためです。
これはenjoyという単語自体がもつルールとなります。
(日本語で「リンゴを食べる」のことを「リンゴに食べる」とか「リンゴへ食べる」と

言わないのと同じようなことです)

まとめると,下記のようになります。
1)基本ルールである,「前置詞は直後に名詞がくる」ことを理解する。
2)どんな場合にaboutを使うかは,個々の例を学習して積み上げていく。

aとtheの使い分けについて

<質問>

英作文を書いていて思ったのですが,冠詞の a と the の区別がよくわかりません。 

a は特定のものだといえない場合, the は特定できる場合らしいのですが,

特定できるのはどういう場合で,できないのはどんな場合なのか,

いまいちよくわかりません。
また,the は the earth のように1つしかないものにつくときと,

the games のように複数形につくときがあるようなのですが,

the は複数形につかってもいいんですか?
初歩的なところですが教えてください!


<回答>

近くにペンはありますか?
今,目の前にある,もしくは手にしているペンはthe penです。
一方,今ご自分の部屋にライオンはいませんね。
では頭の中で,ライオンを1体イメージしてください。
こういった場合,ライオンはa lionとなります。
ただし,「一週間前にテレビ番組で見た,あのライオン」というように
ライオンの中でも特有のライオンを指す場合はthe lionとなります。

つまり,まとめると,
 theを使う場合・・・特定された【ひと,もの,こと】
 aを使う場合 ・・・特定されない【ひと,もの,こと】


次の例文を見てください。

There is a pen on the table.
The pen is mine.

1文目はa pen で,2文目は the pen になっていますね。
これはどちらも同じペンを指しているのですが,
ペンに対する特定/不特定の考え方が異なります。

1文目
の場合は文や話の中で初めて出てきたペンです。
ここでいう「ペン」とは,「テーブルの上に」あるものが
「消しゴム」でもなく「定規」でもなく「ペン」なのだ,ということです。
しかし,このペンが「だれのものであるか」といった
「どんなペンであるか」を特定する情報は含まれていません。
だから a を使います。

一方,2文目のペンは一文目で出てきたペンを指してます。
これは「学校の机の中にあるペン」でも「お店で売っているペン」でもなく
1文目で述べた,まさに「そのペン」を指している,ということです。
「どんなペンであるか」を特定しているわけです。
だから the を使います。

 
以上のことから,the gamesのようにtheが複数形につくことは
  まったく不思議なことではありません。よく使われます。
  たとえばdogsthe dogsでは,同じ「犬たち」でも
  特定/不特定の点で,扱いが異なります。
  dogsは,「ネコ」でもなく「サル」でもなく「イヌ」が
  「2匹以上」いる,ということであり,少し難しくいうと
  「犬という種類の集合」ということです。
  the dogsは,「その辺にいる複数の犬」ではなくて,
  「昨日公園で見かけた,あの4匹の犬」といった類の
  「特定された2匹以上の犬」ということになります。

  「わたしは犬が好きです」は
  英語でI like dogs.といいます。
  実用英語でI like a dog.ともI like the dog[dogs].とも
  言わない理由は,こうした考え方の違いにあります。

every dayとeverydayの使い分けについて

<質問>

every dayeverydayの違いがよくわかりません。

何が違うんでしょうか?

 

 

<回答>

たとえば,「毎日勉強する」といったように副詞的な意味で使う場合は

study every day」のようにeverydayの間を開けて2語で表現します。


             
I study English every day.

              × I study English everyday.

              (訳:私は毎日英語を勉強する。)

 


everydayeveryday life(毎日の生活)などといったように
うしろに名詞がきて,「毎日の~」という形容詞的な意味で使います。


             
I am trying to use English in everyday life.

              × I am trying to use English in every day life.

              (訳:私は毎日の生活で英語を使おうとしている。)

allとeverythingの使い分けについて

<質問>

「すべて」という意味のalleverythingの違いを教えてください。

たとえば次のような文の場合,どちらも使えるのでしょうか?

              I have to finish (     ) the homework.

 

 

<回答>

alleverythingも「すべて」という意味がありますが,使い方が異なります。

 

まず,everythingですが,~thingとなっていることからもわかるように,

この単語は代名詞で「すべてのもの」という意味があります。

 

一方でallは「すべてのもの」という代名詞の使い方だけではなく,

「すべての~」という形容詞の使い方や「完全に~」という副詞の使い方もあります。

 

ですから,everythingallを「すべてのもの」という代名詞として使うときには

文法的にはどちらもOKで,ニュアンスの違いで使い分けることができますが,

代名詞以外の場合では,allを使わなければならない,ということになります。

 

例文に戻って考えると,空欄の直後にthe homeworkという名詞が続いています。

直後に名詞を伴うので,その直前の空欄には名詞は入らない,ということがわかりますね。

ですから,例文ではeverythingを空欄に入れると間違いになります。

ここではallを形容詞として使い,「すべての宿題」とすれば正解になります。

 

              ○ I have to finish all the homework.

              × I have to finish everything the homework.

anythingとsomethingの使い分けについて

<質問>

anythingsomething は,どのように使い分けるのですか?
例えば 何か冷たい飲み物をくれませんか? は 

Can you give me something cold to drink? ですよね。
疑問文なのにどうしてsomethingが使えるのでしょうか?

 

<回答>
基本的にはsomeanyの使い方と一緒です。
some
は主に肯定文で用い,anyは主に疑問文と否定文で用います。
ただし,疑問文の場合はsomeも使われることがあります。
なので,Can you give me something cold to drink?の場合もありますし,
Can you give me anything cold to drink?
という場合もあります。

では意味はどう違うのか,というと,
any
にはもともと「任意の」という意味があるのです。
「任意の」という日本語は難しいかもしれませんが,

英語でAnything is OK.という表現を聞いたことがありませんか?
これは「何でもOK」という意味になります。

したがって,Can you give me anything cold to drink?
「何か冷たい飲み物をくれませんか」という日本語訳なのですが,行間を補足すると
「(何でもいいから)何か冷たい飲み物をくれませんか」といったニュアンスになります。

一方でCan you give me something cold to drink?の方も

「何か冷たい飲み物をくれませんか」という日本語訳なのですが,

「冷たい飲み物」について何かイメージがあるとき(例えば,水なのか,ジュースなのか)に,

相手がその「冷たい飲み物」を持っている,と期待しているときに使われることが多いです。

 

everyoneとsomeoneとanyoneの使い分けについて

<質問>

every dayeverydayの間に一文字分の空白がありますが,everyoneにはありません。
同じeveryでもこのような違いがあり,とても複雑です。
その理由と,このような空白があるかないか間違えやすい単語(some,any~等)を

できるだけ教えてください!


<回答>
大変良い着眼点ですが,大変難しい質問ですね。
結論から言うと,理由を説明するのは困難です。

こういった問題を感覚的にわかりやすく言うと,
「英語だとtwo applestwo dogsなのに,どうして日本語は
 2個のリンゴ,2匹の犬,と数え方が違うのですか?」
という質問に答えるのが困難なのと似ています。

こういった問題は,言語を専門的に研究しない限りは
おそらく納得のいく回答を見つけることは難しいでしょう。
したがって高校受験対策ということで考えれば,
単語のようにひとつずつ覚えてしまうのが,最も速くて効率的です。

すべてをお答えするのは難しいですが,ひとつ高校入試で役立つポイントを解説します。

以下の【グループ1】と【グループ2】は,
【グループ1】×【グループ2】でひとつの単語として用いることが可能です。

たとえば,
every×thing
everything
no×body
nobody
といった具合です。


【グループ1】                        【グループ2】
every
(すべての~)               one(ひと)
no
(まったく~ない)               body(ひと)
any
(いずれかの~)               thing(こと)
some
(いくつかの~)

ただし,ひとつだけ例外があります。

no×one noone とはなりません。
no one
とスペースを空けるのが正しい書き方となります。
これは例外として,覚えましょう。

もし本格的に「なぜそうなるの?」ということを探究したければ,
大学などの専門機関で「言語学」を勉強されてみてください。
きっと大きな発見があることでしょう。

if節の時制とカンマの入れ方について

<質問>

ifを使った文を書くとき,動詞を何形にしたらいいのかよくわかりません。

例えば「もし明日雨が降ったなら,私は友達のうちには行かないつもりだ」という

ことを表す英文は,次の文で合っていますか?

              If it will rain tomorrow I will not go to my friend's house.

 

<回答>

条件を表すifの使い方についての質問ですね。

 

■時制について

if以下の時を表す副詞節の中では未来のことも現在形で表すというルールがあります。

わかりやすくいうと,「もし~なら」という意味で使われるifが出てくるときは,

ifに続く部分では未来のことも動詞の現在形を使う,ということです。

 

ですから,will rainを現在形のrainsに直して,英文を下記のように

書き直す必要があります。

              × If it will rain tomorrow I will not go to my friend's house.

              ○ If it rains tomorrow, I will not go to my friend's house.

 

■カンマの入れ方について

次のルールに沿ってカンマを入れてください。
             If A, B. 
Aの後にカンマ
             B if A. 
カンマは入れない!

ですから,上の例文では次の2通りの表現ができます。
              If it rains tomorrow, I will not go to my friend's house.       (
カンマあり)

              I will not go to my friend's house if it rains tomorrow.         (カンマなし)

 

このifを使った文の時制とカンマの入れ方は「~するとき」という意味を表す

接続詞whenと同じですので,セットで覚えるといいですよ。

itとthatの使い分けについて

<質問>

相手の台詞や考えた内容を言い換えるときに使う単語はitでしょうか,

それともthatでしょうか。

 

 

<回答>

結論から先に言うと,相手の台詞や考えた内容を言い換えるときに使うのは

thatです。itは使うことができません。

 

代名詞のitthatの使い分けは,日本語ではどちらも「それ」と訳されるので,

難しいと思いますが,次のルールをしっかり覚えておきましょう。

 

              it            具体的な名詞(=何を指しているのか文脈から明らか)の言い換え

              that        台詞や考えの内容などの言い換え

 

次の例文を見てください。

              A: Who made this cake?

              B: ○ It was made by Mary.    /× That was made by Mary.

 

この文ではAの台詞からthis cakeがケーキ全般を指すのではなく,AさんとBさんの

目の前にある特定のケーキを指していることがわかります。

BさんはThis cakeAさんの台詞を繰り返す代わりに,具体的な名詞の言い換えである

Itを使って答えています。特定の具体的なケーキ(ここではメアリーが作ったケーキ)を

指しているので,Thatで言い換えることはできません。

 

次の場合はどうでしょうか。

              A: Did Mary make this cake?

              B: ○ That's right. / × It's right.

 

このやり取りではAさんが「メアリーがこのケーキを作ったの?」と確認し,Bさんが

「その通り」と答えています。この場合,Aさんの前の台詞全体を指しているので,

Itではなく,Thatを使うことになります。

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