こんにちは!担任コーチのおさゆです。
はじめての学年末テストが近づいていますね...!
学年末テストは普段の定期テストとは違います!
範囲は1年分で膨大、難易度も過去の定期テストより難しいと思います。
だからこそ、普段とは違う対策や勉強法が必要になります。どのように勉強したら良いか分からない人はもちろん、「今まで上手くいった勉強法で挑もう!」と考えている人は、落とし穴にハマりがちなのが学年末テスト!
そこで今回は、私が実際にやっていたオススメの勉強法を紹介していきます!
暗記系は「3週間前から」と「少しずつ継続」がポイント!
単語や歴史など暗記がメインのものについては、1年分を覚えなければいけません。
高校3年分を頭に入れないといけない受験勉強の予行練習だと思って、3週間前くらい前から取り組みましょう!
1学期に習ったことだと忘れていることも多いと思うので、注意しましょう。
早めに取り掛かることが肝心。
単語帳を使う場合は、声に出して、覚えたものに印をつけながら覚えると効率的だと思います!
1日で3時間勉強するより少しずつ継続して覚える方がより覚えられるので、スキマ時間に行い毎日継続しましょう。
登校時は英単語、移動教室は歴史、下校時は古典単語などいつどの勉強をするか決めて、ルーティーンにしてしまえば継続しやすいと思います!
速攻Q暗記よく出る基礎では、効率よくスマホ1つで暗記ができるのでオススメです。
演習はに重点を置いて繰り返すことが重要!
今までの定期テストではどのような問題を間違えているのか、どういうミスをしやすいのかを振り返りましょう!
振り返ることで何がニガテなのか何を中心に勉強しなければいけないのかが分かります!
間違いが多い分野はニガテということなので、その範囲を重点的に勉強しましょう!
ニガテが多かったりニガテ度が高かったりする人は、遅くとも3週間前には始めた方が良いと思うので、早めに確認しましょう!!
ニガテ分野は基礎的な問題から解き始めて公式を覚えているかも確認しましょう。
基礎ができるようになったら応用問題も解くという風にニガテ分野だからこそ段階をおって学習していくと良いと思います。
解説を読んでも分からないものは、先生に質問しに行くことで効率良く勉強できます!
また、1回解けるようになっても時間が経つと段々忘れてしまうので、同じ問題で良いので繰り返し解くと定着しやすいと思います!
学年末テストで、範囲が広く時間がないので、得意なものには時間を割かず、ニガテだけに重点を置いて繰り返し学習することが重要です!
推薦を考えている人は副教科にも力を入れて!
副教科は主要教科に比べると範囲があまり広くないので対策は比較的しやすいように感じますが、1週間前には始めましょう。
演習問題などがあまりないため、基本は教科書やノートをしっかり見直すといいと思います。
また、私の場合は大学入試には関係がなかったのでそこまで力を入れていませんでした。(3割くらいの力の入れ方)
しかし!
推薦入学には評定が重要になるので、副教科も手を抜かず勉強して点数を取るようにしてください!
ここでがんばるのが評定の部分で差をつけるポイントです!!
学年末テストは今までの定期テストよりも広範囲で難易度も上がるので、その特徴をおさえて対策するのがポイントです!
今回紹介した勉強法を参考にして点数が取れるように頑張ってください!
<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ おさゆ
立命館大文学部在学中
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
Y
2023年2月16日 15:42
私は塾行ってないのですが、平均5位です。とにかく、市販のドリルを買って、アウトプットをしまくっています。
あくまでも参考に。
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