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【留学に少しでも興味のある人必見】英語力に自信なしパターンで海外進学する方法

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進研ゼミ高校講座

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こんにちは!

「ベネッセ海外進学・留学ラボ」編集部です。

「留学生って、ものすごく成績がよくて英語ペラペラ」というイメージが、あなたにも・周りの人にも根強くないですか?

やりたいこと、好きなことさえあれば海外留学への道は多数あります。

もちろん、英語力に自信のないあなたにも!...いったいどのようなルートなのか!? を惜しみなくご紹介します。


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では、「留学したい!でも自分の英語力に限界がある」となったときに進めるルートをご紹介していきましょう!

1. 本当にゼロベースのときは、語学学校からスタートする

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語学学校は「英語で英語を学ぶ」ので、ネイティブの英語に浸ることができ、早めに英語脳に切り替えやすいというメリットがあります。

例えば、高校がひたすら英文を日本語に訳すような授業スタイルで、それが自分に合わなかったという人にもピッタリ。

大学進学に強い語学学校もたくさんあります。

その場合は、行きたい大学の地域内の学校に通うことや、いろんなプログラムの中でも進学準備に特化した授業を選択することで、目標に近づきやすくなります。

2. コミュニティカレッジやTAFEなど、語学力はそこそこでOKの学校からスタートする

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例えばアメリカの大学だと、TOEFLという英語試験で最低でも 61~80の英語力が必要です(有名大学はそれ以上!)。

ところがコミュニティカレッジ(2年制大学)だとTOEFL45ぐらいから入学できる学校があります。

オーストラリアの「TAFE」という職業に直結するような専門的な知識や実技を学べるキャリアカレッジも、実践的なスキルを身につけつつ英語を学べます。

こちらも、IELTSという英語試験5.5(目安としてTOEFL50ぐらい)の英語力があればOK。

どちらも英語集中コースを受講してから本格的に専門科目を受講することもできます。

さらに、必要な単位を満たせば、4年制大学編入にチャレンジも可能!です。

3. 高校の成績をできるだけ上げて、大学のファウンデーションコースや、大学のサポートプログラムからスタートする

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ファウンデーションコースは、イギリスやオーストラリアなどで、留学生向けに1年間「大学の授業を受けるための準備」ができるコースのこと。

これらの国の大学は3年制ですが、留学生が直接入学するにはハードルがとっても高いのです。

そんな留学生たちも無理なく学べるように、各大学が自校の進学を前提とし、1年間の準備コース(=ファウンデーションコース)を設けているのです。
※ということは卒業までに合計4年となり、4年制大学が一般的な日本の大学と同じぐらいの期間で卒業できますよね

学ぶ内容は語学に加え、希望の分野・専攻に合わせた知識や、エッセイや発言スキルを身につけることがメインです。

出願時、高校の成績などの提出書類とともにIELTSやTOEFLなどの英語テストのスコアを提出するのですが、ファウンデーションコースを選択すると直接入学よりもかなり英語検定試験のハードルが下がります。

有名大学に入るのも夢ではないかも...!

また大学によっては「条件付き入学制度」なるものを用意していることがあります。こんなような制度です:

①まずは一般的な海外大向けの入試対策をして出願します。

② ①の結果、高校の成績や課外活動が基準を越えている。でも英語の成績が残念...

③ ②のときでも、「大学内や提携の語学学校で用意された英語プログラムをクリアすれば入学を認める」

※大学から「仮合格」として条件を示されるのが一般的。
※ファウンデーションコースとの違いとして「条件付き〜」は、語学に特化していることが多いようです。

ありがたいですよね!日本人留学生もじつはこの制度を利用している人がけっこういるんです。

いずれにしても利用したくなった場合は、さっそく情報収集です。「大学がその制度を実施しているか」を調べたり、大学の担当者に問い合わせメールをすると、快く答えてくれます!

そのほか、「行ってから」英語力アップするコツを留学生の先輩に聞くと...

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日本人の少ない環境にあえて身を置く

大学のサークルや交流イベントなどに積極的に参加する

スピークバディやDuolingoなどの英語力UPアプリを使う

などがあります。とにかく現地でアクティブに暮らすだけで体験しながら身につくので

「行ってみる」だけでも確実に英語力はアップすると言えそうです。

=まとめ=

もちろん海外留学なので、いつかは英語を生活や勉強ができるレベルまでアップさせることは必要となってきますが、海外の教育機関では意外とたくさんのルートが用意されてるんだなあ、と思いませんか?

これは、「どんな人でも、学びたいという気持ちをあきらめないでほしい」という各国、各大学の願いがあるから。

今英語の成績が思わしくない、またはニガテ意識があるという人だからこそ、もしかしたら現地で学んでしまうやり方が自分に合っていた、ということがあるかもしれませんよ。

ちなみに「海外留学・進学ラボ」のサイトでは、海外大進学のための入試情報や、英語苦手だった先輩含め、いろいろなルートを実際に歩んできた先輩たちの貴重なナマ声がたっぷり読めます。

興味がわいたら下のリンクをぜひチェックしてみてくださいね。

<この記事を書いた人>

ベネッセ海外進学・留学ラボ 
編集部 菊池彩子(mananico)

「海外進学ってなんかいいかも!」とよりたくさんの人に気付いてもらうため、記事を書きに来ました♡

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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