みなさん、こんにちは!
高校別担任コーチのまいたんです。
10月に入り、日々の勉強や部活動などで忙しくされている方も多いと思います。
そして近づいてくる2学期の定期テストの足音。
高校のテストは教科数も多く、各教科のテスト範囲も広くて勉強が大変ですよね...。
私も、高1の時は定期テストの科目が11教科ありました。
思うように点数が取れなくて、悔しい思いをされた方も多いのではないでしょうか。
今回は、テスト本番直前に各教科10点アップを狙う勉強法を紹介していきます!
実際私も、夏の前期期末試験から秋の後期中間試験で各教科10~15点アップすることが出来ました!
ポイントは、「弱み苦服」。
授業プリントには、テストに出るポイントが詰まってる!
先生によってテストの出題傾向は様々だと思いますが、直前の勉強では授業内で配布されたプリントの見直し・解き直しがおすすめ!
語句、記述、応用問題などテストで狙われやすいポイントが詰まっています!
一度解いた問題でも、繰り返し演習することで知識がより一層定着します。
また、テストの問題は授業プリントから出題されることが多いため、プリントの演習が得点に直結するのです。
直前で時間が無いとき、ピンポイントで復習することでケアレスミスが防げるし、点数アップに繋がること間違いなし!
【時間のある人向け】苦手克服メモで、全体の得点を底上げ!
「苦手克服メモ」は、自分の苦手な問題や知識をノートに箇条書きでまとめるノートです。
私は、ページを各教科で分けてメモしていました。
例えば、英語ではテスト範囲内の覚えられないイディオムだけをオレンジペンで書いて暗記。
日本史や世界史の範囲では、国同士の複雑な争いの関係を自分なりのイラストでまとめて理解していました。
自分の苦手だけをまとめることで、「かゆいところに手が届く」オリジナルの参考書が作れます!
私が定期テストで点を落としていた原因は、苦手な問題や解法の理解を後回しにしていたことでした。
そこで、苦手を潰し伸ばすことでテスト全体の得点もアップすると考え、テスト本番直前は「苦手克服メモ」に不安な問題や知識をまとめ、ギリギリまで見直していました。
また、メモには先生が授業中に強調していた部分も一緒に押さえていました!
【時間のない人向け】定期テスト予想問題、二度見した!?
もう進研ゼミの「定期テスト予想問題」は解きましたか?
これは実際にテストを受けている感覚で演習出来るので、とってもおすすめです!
テストに出題されやすい問題が厳選されており、私も高校生の時はフル活用していました。
既に解いた人も、繰り返し解いてスピーディーにこなせるように慣らしておきましょう!
特に数学では、問題数が多く時間が足りなくなってしまうこともよくあります。
問題を見たら、パッと解法が浮かび上がるくらいに準備することを目標にしてみましょう!
勉強は黙々とやらない!話しながらやってみよう!
これは実際に私が実践していた方法です!(笑)
人の理解度は、他者に説明することで一気に上昇すると言われています。
そのため、ただ黙々と問題を解くだけではなく、口に出して喋ることは自分自身の知識の定着にも繋がります!
私は、現代文や古典の作品の内容や日本史の国同士の戦いの流れをブツブツ喋っていました。
口を動かすと眠気覚ましにもなりますし、一石二鳥だと思います。友達に聴いてもらうのもアリですね!
まとめ
私自身、テスト直前なると緊張してどの勉強も手に付かなくなることがありました。
しかし、自分自身でテスト本番直前ルーティンを作っておくと焦らずにテストに勢いを付けられます!
①自分の苦手に絞った対策でケアレスミスを防ぐ
②本番を想定した問題演習を繰り返す
③口に出して説明してみる
取り入れやすい方法からぜひ実践してほしいなと思います。
テストでベストを尽くせるよう、一緒に頑張っていきましょう!応援しています!
<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ まいたん
小樽商科大商学部在学中
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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