こんにちは!
「推薦合格応援コーチ」のるるです!
大学へは指定校推薦で合格しました!
その経験をいかして、推薦合格に向けた応援をしていきます!
どうぞよろしくお願いいたします。
自己紹介でもある通り、私は現大学に指定校推薦で合格しましたが、実は、この学校の指定校推薦が取れなかったら、国立大学を受験しようと考えていたため、3年の夏休みまで国立受験のための対策と、指定校推薦のための勉強を並行しておこなっていました。
他の指定校推薦を取った人の中でも、指定校推薦一本で3年間勉強してきました!という人はほぼいなかったと思います!
今の時期から指定校一本!と絞ってしまうとあまりにもリスクが高すぎます...
そのため今回、私からは、推薦特化コースを受講している方に向けて、私からは、高1の現段階から、推薦合格のために必要な、定期テストと模試、両方の対策についてお伝えしたいと思います!
※この記事では、高校の成績を従来の「評定」と表記していますが、2021年度入試より高校の学習状況を全体的に把握する趣旨を明確にするため「学習成績の状況」をいう名称に変更になっています。
どうしてどちらも対策が必要?
そもそも、なぜ定期テストと模試、どちらも対策する必要があるのでしょうか?
それには3つの理由があります!
・指定校推薦は毎年枠が確定しておらず、自分の年に必ず行きたい大学から推薦が来るとは限らない
・同じ枠に2人以上は入れない場合が多い!自分より高い評定の人がいたら...
・結局、大学に入ってから一般の試験で入ってきた人と勉強する!それなりに学力がないと入学後キツイ!
そのため、一般の試験を受けるくらいの気持ちで対策しないと、高校3年、指定校推薦が取れたとしても大学入学後、必ずどこかで痛い目を見てしまいます...!
だから、指定校推薦を考えている人は、評定平均にかかわる定期テストの対策に加え、一般の試験を受けるときのための対策も同時進行していかなくてはならないんです!!
まずは定期テストに全振り!
ここからはどちらも対策するために、私が心がけていたポイントをお話しますね!
まずは評定に直接かかわってくる定期テストの対策は必須です!
特に私が意識していたのは徹底的な分析と計画!
問題を出す側(学校)・答える側(自分)の両方から分析!
①前回のテストからワーク・教科書・プリントなどのどの問題が出ているかを徹底的に洗い出して出題傾向を分析
②自分が前のテストでどの教科、どの問題が出来ていないかを分析
前回できていなかったテストが今回もできていないと評定に響くので、その教科を取り返すような対策を練ろう!
分析をもとに、それを反映した計画を立てる!
①提出物は評定にかかわってくるので期日までに必ず出す!そのため、ワーク類はテスト一週間前までに終わらせておくよう計画
②分析で前回できていないと判断した教科は多めに時間を割くよう計画
定期テストの結果を使って模試対策
定期テストが終わったら、自分のテスト結果をもとに、できなかった部分の分析を行い、直近の模試までの計画を立てましょう。
高1のときは、定期テストでニガテだった範囲、ニガテだった問題を洗い出し、次の模試までにその部分のニガテを潰していく、という流れで対策するのがベスト!
私の場合、定期テストの英語で、初見の長文読解で毎回点数を落としていたので、定期テストのない期間は授業の復習に加え、ゼミの中でも、長文読解の問題に力を入れて対策していました!
「ニガテがない」状態が最強なのでそこを目指します。
ニガテつぶしに使うのは教科書やゼミの教材がおすすめです!新たに参考書などを買う必要はありません。
模試の結果を使ってニガテつぶし
そして、模試が終わったらまたニガテが出てくるはず、、、
模試結果には必ず細かい項目ごとに、正答率やアドバイスが書かれています。
その部分を見れば、自分が特にできていないニガテ分野がひと目でわかります。
模試結果を徹底的に分析することで、定期テストのときと同じように自分のニガテを理解でき、どこから勉強するべきかがわかる!
次のテスト期間になるまでは模試で出たニガテを潰す期間と思うといいかも!
両方の対策大変って思うかもしれないけど、このサイクルに乗ると効率よく勉強できます。
定期テスト対策→定期テスト→定期テストの復習→模試の対策→模試→模試の復習→模試のニガテつぶし→定期テスト...
いまこの記事を見てくれた方は、早くからこのサイクルを意識して勉強できるのでラッキーです!笑
ほかにも、推薦入試のポイントを「オンライン進路セミナー(推薦特化コース編)」で紹介しているよ!
録画だから好きな時間に視聴可能!今のうちにポイントを知って、周りと差をつけよう。
\推薦特化コース編で解説/
<この記事を書いた人>
推薦合格応援コーチ るる
上智大学 在学中
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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