はじめまして!
高校別担任コーチのりっちゃんです!
高校入学から1ヶ月が経とうとしています。
5月・6月も楽しい高校生活を満喫したいですよね!
しかし、そんな皆さんの高校ライフに立ちはだかる5月・6月の大きな壁‥
そう、<高校最初の定期テストの壁>です!
「中学と同じ対策で大丈夫なのかな?」
「教科数が多くなり、どうカバーしていこう?」
定期テストについて考えると、色々な悩みが出てきますよね‥
私も高1のこの時期同じ状況でした...
「どう対策しよう、何から問題集に取り組めばいいのかな」とばかり考えていました。
気付いたらテスト1週間前になってしまい、相当焦って対策をした思い出があります(涙)
でも!
ちょっとした工夫で、「高校定期考査を乗り切る勉強計画」を作成することができます。
高校最初のテスト頑張りたい皆さん。必見です!
範囲表はテスト攻略マニュアル
「何から手をつけよう」と思ったら、テスト範囲表をチェックしましょう!
テスト範囲表には、マストで出題される分野が掲載されています。例えば、こういうものです。
【数学○○問題集p、3―30 英語△△問題集p、4-25 単語帳p1―p50】
範囲表は、先生からの「ここから問題作るよ」というメッセージです!!
ここさえこなせば、定期テストは攻略できます!
計画作りのポイントは【教科ごと】
範囲がわかったら、範囲表に掲載されているページ数をこなせるよう、計画表に書き込んでいきましょう!
教科によってページ数が全然違うことが多いです...
「国・数・英・化学を今日は1ページ取り組もう!」と目標宣言しても、1ページの重みが異なります...
後々焦らないためにも、範囲表を元に【教科ごと】に計画を立てていきましょう!
時間を決めて【実践できる計画】にする!
「テスト期間は、17時に英語しよう」
と計画を立てても、日によって部活が入ったり、補習が入ることもあります...
計画表を立てるにあたっては、テスト2週間前の自分の予定を把握しておきましょう!
日によって【何時から勉強できそうか】スタート時間を決めていきましょう!
その日に取り掛かれる時間で設定することで、「やらなくては!」と気持ちを駆り立てられます...
「火曜は数学と英語、水曜は国語と理科」とおおざっぱに立てるのではなく、生活スタイルに沿った【実践できる計画】を立てることに意識をおきましょう!
この3つはどの教科でも万能です!
こうやって計画を立てていくのか......と薄っすらでもイメージしてもらえたら嬉しいです。
高校定期考査は、中学と違い【赤点・追試】が存在します...
【赤点・追試】は進級にも関わるため、範囲表の範囲を中心に攻略していきましょう!
そうすれば、【赤点・追試】はきっと回避できます。
計画を立て、onとoff切り替えながら、テスト対策頑張っていきましょう!!
\キミの高校の担任コーチからアドバイスも/
<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ りっちゃん
宮城教育大学 教育学部在学中
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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