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お金に働いてもらうってどういうコト?【高校生が知っておきたいお金スキル⑫】

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この記事を書いた人

進研ゼミ高校講座

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\お金スキルシリーズ/

第11回はコチラから

仕事をしてお金をもらう以外にも、お金に働いてもらってお金を増やす方法があります。

それが「投資」。

今回は資産形成の1つとして「株式投資」の仕組みや心がまえを紹介します!

高校生が知っておきたいお金スキル 登場人物

投資って何?

泉君、投資とは何だろう?

えっ、投資!?投資ってほら、お金を出資したり...そういうこと?

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広い意味での投資とは、将来の大きなリターンを期待して、今、時間やお金、パワーなどを支払うこと

だから勉強や習い事、スポーツの練習なども、広い意味での投資になる。

勉強やスポーツも投資??

今、英語の勉強をして、英語に時間とエネルギーを投資しておけば、将来海外で仕事をしたり、英語を使う仕事で活躍できたりしたら、大きなリターンになりますよね?

なるほど~。それが投資か。じゃあ狭い意味での投資って??

お金の世界での「投資」とは、将来の利益を期待してお金を出すことを言う。

お金に関する投資には、株式投資や、投資信託 国債...などさまざまなものがある!

前回教えてもらった「株式投資」は投資の1つってことね。

その通り。ある企業の将来のリターンを期待して出資して、利益が出たら分配してもらう投資を、株式投資と言う。

前回は、株式投資の社会的な意味をメインに紹介したが、今回は、株式投資で自分の資産を増やす、というメリットをメインにカイ説しよう!

そういえば、預金と投資ってどう違うんですか?

預金の主な目的はお金を貯めることにある。

しかし投資は、お金を増やすことを主な目的に始める人が多い

投資することを「お金に働いてもらう」と表現する人もいる。

ちょっと魅力的なお話しですね!

株でどうやって資産を増やすの?

ところで株を買ってお金を増やすって、具体的にはどうすればできるの?

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株価は、毎日動いている。つまり、株価が低い時に買って、高い時に売ることができれば利益がでる、という仕組みだ。

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じゃあ株を持っていても、売らなければ利益は永遠に出ないんじゃないの?

いえいえ、そんなことはないです。持っているだけで株は資産なので、株価が上がれば資産価値が上昇します!

へ~!じゃあ買った時より、株価が下がってしまった時に株を売れば、損するってこと?

その通り。でもそこで売らずにじっと待っていたらまた株価が上がってくることもある。

しかしそのままずっと下がることも...。その見極めや判断はプロでも難しい。

他にも株主になると、企業から出た利益を「配当金」として1年に1~2回ほど分配してもらえたり、「株主優待」がもらえたりするものもあります

「株主優待」というのは、その企業の事業に関連する商品やそれ以外のものが送られてきたり、サービスを受けられたりすること。

「配当金」や「株主優待」を出さない企業もありますよ。

それは利益が出なかった企業だけでなく、利益を成長分野の事業にさらに再投資して、もっと事業を大きくすることに専念する企業なんです!

へえ、そういう企業もあるのね。

だから配当金や優待がないから成長していない会社というわけではないんですよ。

そうなんだ!

株式投資の心得

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ところで株って、「安く買って高く売る」のを短期間に繰り返していけば、早く儲けを出せそうって思えるんだけど、そうすると投資で企業を応援するって感じじゃないですよね

そう、その通り!株の値動きだけに注目して短期間で儲けを出そうとすると、株式投資の本来の意義が失われてしまう

しかも泉くん、短期間で儲けを出すのは、そんな簡単なことではないんだよ。

そうなんだ。たしかに忙しいし、いつも株価の動きをチェックするのも難しそう...。

ですよね。僕は、短期間で利益を上げる投資を否定はしないけれど、株式投資は、長期で考えるのがいいって思っています。

株価って、短期間で上がったり下がったりを繰り返しても、10年、20年、30年の長期間でみれば、全体的に上昇していくことが多いですし。

へえ、そういうものなんだ。

だからこそ、すぐに売らずに済むように、これからの社会で必要とされていきそう=成長する会社をしっかり考えてから、買うことが大事なんだ!

富塚くんなら、めちゃめちゃしっかり選んでいそう...。

とはいえ、なけなしのお金で株を買ってしまうと、ちょっと株価が下がっただけで、動揺しそうな気が!長期で株を持つってタフな心や自信が必要なのでは??

そのためにも、投資をするなら、生活するお金と、投資用のお金を分けて持っていなければならない

つまり生活費をしっかり確保したうえでの、余裕のお金で投資するのが基本

会社員など定期的な収入を得られる人なら、月収の約半年分、自営業なら1年分の生活費を貯めてから、投資を始めるのが安心だと言われている

へえ~、そうなんだ!

そして万が一失ってもいいと思える少額から始めるのがよいのではないかな?と僕は思います。

いきなり最初から大金を投じていきなり失敗したら、立ち直るのに時間がかかりそうですし...物理的にも心理的にも。

なるほどね。しっかり覚えておこう!株式投資を始めるにも注意すべき心得がいるのね

そして将来、貯金が貯まって投資する余裕ができたら私も資産形成の一つとして、投資をしてみたいかも?

投資で社会にお金を循環させて、いい未来を作る手伝いがしてみたいしね。

いつもおこづかいを使い果たしていた泉くんが、資産形成ということを考えていたとは!泉君が成長してくれて私は嬉しい。

まとめ

1 投資とは、未来の利益を期待して今、コストを払うこと

2 株は安い時に買って高い時に売ると利益がでるしくみ

3 株式投資を始める時は、「長期で」「少額で」「生活費と投資用のお金を分ける」を心掛ける。

<この記事を書いた人>
高校講座 ライター 長谷川ヨスコ

シェル先生・泉・ミックンの漫画もぜひ読んでください

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 
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