卒業式が終わって、いよいよ高校生活が近づいてくる!
一緒に「春休みの宿題」の期限も近づいてくる...
...見て見ぬ振りしとこ。
なんて思っていませんか??
春休みの宿題、やり方さえ工夫すれば「超楽しくてサクサク進んじゃう」「最高の高校生活への準備になる」すっごくオトクなものなのに...
どうも、高校別担任コーチのいろはです。
新高1生のみなさんの多くが出されているであろう「春休みの宿題」。
遊びたかったり、高校からの課題に抵抗感があったりしてなかなか進まない人もいると思います。
でも!
ちょっとした工夫で「宿題をするのが楽しい!サクサク進む!!」な状態になれます!!
春休みの宿題をしっかりやり遂げた後には「最高の高校生活の幕開け」が待っています!!!
まだ課題に手がついていない人・充実した高校生活を送りたい人、必見です。
宿題の全貌を把握する
「なんかよくわからないけどたくさん宿題もらってきた!」
なんて人、いますよね?大丈夫。私もそうでした。
ですがこの状態、漠然と「宿題いっぱいある...むり...」となりがちで取り組むハードルを自分で上げちゃってます...アカン...。
そんな人はまず〈どれくらい宿題があるのか〉を把握するために、科目や教材と量をすべて書き出してみましょう!
書き出すポイントはこの3つ!
実際に書き出してみるとこんな感じになります!
こうやって書き出して見ると〈何を手に取ったら良いか〉〈どれくらいの量があるか〉〈取り組みやすさ〉が一目でわかるし、終わったら線で思いっきり消せるので「宿題やるの楽しい~!!!」なんて思っちゃったりします!
取り組みやすいものから進める
全部書き出して「これから取り組もう!」と決めたら、あとは課題を進めるだけ!
...なのですが、教材を開いてみたら知らない問題ばかり...なんてこと、ありますよね。
特に、高校での学習範囲が春休みの宿題になっている人はなかなか進みにくいかもしれません...
また、中学範囲でも「まさかの1問目からニガテ単元じゃん!」という人もいるかもしれません。
そんな人は「とりあえず好きなモノだけ食べちゃうぜ」作戦で行きましょう。
幼少期、わざわざ栄養バランスが良い食事を用意してもらったけど「お肉」とか「デザート」とか、好きなモノしか食べないベイビーだった人もいると思います。
最終的におうちの方などの努力により、野菜なども食べることにはなるのですが...
あの頃の気持ちを思い出して、「高校側はわざわざバランスが良い宿題を出してくれたけれど〈好きなモノ=解きやすいモノ〉だけ先に食べちゃうもんね~!」というのがこの作戦の趣旨です。
もちろん最終的にはピーマンやニンジンのように〈ニガテなモノ〉も取り組まなければいけないのですが、とりあえず最初は好きなモノだけ選りすぐって解いていきましょう。
好きなモノ&トクイなモノだけなら「サクサク」進むこと間違いなし!
「進捗ゼロよりは一歩でも進む!」がまずは大切です
取り組みやすいものって?
「ぜんぶ無理なんだけど...」という人や、自分では取り組む問題を決められないという人は、以下の方法を試してみてくださいね。
○中学範囲のものから取り組む
→高校範囲よりは取り組みやすいことが多い!
○単語練習や基礎計算など単純なものから取り組む
→応用問題や記述よりは取り組みやすい!
○もはや最初から解く
→別に選りすぐらなきゃいけないわけじゃありませんから!バランス良く食べるの偉いですよ!!
残った宿題は「お助けアイテム」で乗り切る
ちょっとずつ進んできた春休みの宿題。
でも、最後に残った〈手強いヤツら〉をどう倒すかが問題ですよね...
そんな時は!宿題が楽しくなっちゃう「お助けアイテム」を召還しましょう!!
スグにできる定番はこちら↓↓
そして、今回イチオシの方法が...こちら!
今回イチオシのお助けアイテム「トモダチ」の召喚です!
アイテムという言い方が適切かは置いておいて...
進学先が違う友達でも「春休みの宿題」が出ていることには変わりないはず。
思い出作りも兼ねて一緒に勉強すれば、気乗りしない科目もサクサク進みます!
なかなか対面で会えない...という人は、ぜひ〈オンライン〉で一緒に勉強してみましょう!
実際にやってみた!
ということで、実際に「トモダチ」とオンラインで勉強してみた人に感想を聞いてみました!
協力してくれたのは、みなさんと同じ新高1生ボーイズ!
対面では難しかったので、今回は「オンライン」で一緒に勉強してもらいました!
方法
・LINE通話
・お互いがそれぞれの勉強を自由にする
みなさんにも馴染みがあるLINEの通話機能を使って、同じ時間に勉強してもらいました。
二人ともレベル感や、やりたい勉強内容が違ったので、今回は違う教材を使っています!
感想
・ひとりだとだらけてしまうけれど「勉強しなきゃ」という気持ちになれる
・「それぞれやりたい内容」をやるのがポイント(無理に合わせない!)
実際に勉強してみての感想は「何もないよりは格段に進む」そうです!
ひとりだとすぐSNSやYouTubeに流れてしまうけれど、スマホで通話を繋げていると必然的に勉強せざるを得ないみたいですね。
また、今回は通話なのでお互いの様子は見えていません。
その気楽さがちょうど良かったそうです◎
そして、勉強がトクイなボーイからの感想として「無理に同じ内容をやろうとすると、自分のペースが崩れるからストレスかもしれない」とのことでした。
今回は〈基本は自分のペースで進める→行き詰まったら相談〉という流れで勉強していたようです。
もし一緒に相談しながら勉強を進めたい場合は、学力レベルが同じくらいの友達を召喚すると上手くいきやすいかもしれませんね!
ちなみに...トモダチが誘いにくい人はグループ単位で声をかけてみる・「StudyCast(スタキャス)」などオンライン自習室を活用してみるのもオススメですよ~!
難しくて進まねえよ!な人へのお助けグッズ
ちなみに今回は「面倒で手をつけられない」という観点についての速効解決テクをお伝えしましたが、「やる気はあるけれど難しくて進まないんよ!」という人向けのお助けゼミ教材もあります。
中学内容のものから、高校での学習範囲までカバーしている教材もあるので自分に合ったものを活用してみてくださいね!
春休みの宿題って、実は「高校生として初めて取り組むモノ」なのかもしれません。
「これで高校生活も幕開けかぁ~!」と思ったら、ちょっとはやる気が出てくるかも?
せっかくの春休み、遊びや中学校の友達との繋がりも大切にしながら「高校生活の一歩目」を踏み出してみてくださいね!
\キミの高校の担任コーチからアドバイスも/
<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ 東北大 いろは
春休みの宿題って、なかなか進まないですよね...。私は数学の課題が高校範囲オンリーで大惨事でした。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
annpai
2022年3月25日 09:58
今すぐやります!ありがとうございます!
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