こんにちは。「推薦合格応援コーチ」のこっこです。
大学へは、一般公募推薦で1位合格しました。
私が推薦入試1位で合格できたのはなぜなのか。
その理由を分析すると、高1からの行動が大きく関係していました。
推薦入試の対策は今から始まっています。
「推薦特化コース」を受講しているみなさんが、今からライバルと差をつけるにはどうするべきかを、私の体験をもとに紹介していきたいと思います。
成績開示でわかった!1位合格の理由は『高1からの内申点』
これが私の成績です。
友人で推薦2位の子がいたので、結果を聞いてみると、小論文・面接はほとんど点差がなく(むしろ数点負けてた)、差がついていたのは調査書等でした。
私は、元々小論文も面接も苦手でした。
しかし、1~2か月みっちり対策すると、他の人と差が大きくつくようなことにはならないと思います。
つまり、高1からすべきことは、内申点を上げることです。
どうしたら内申点が上がるのか?
私が加点になったと思う内容は以下のことです。
同じことをした方がいいよとは言いません。
成績に固執するのも私はよくないと思います。
・課題はきちんと提出すること
・授業をしっかり聞くこと
・定期試験のために努力すること
この3つをすれば、成績自体の評価は推薦入試に必要な分は取れると思います。
高校の勉強は中学までの勉強が更に深く広くなっています。
そのため、中学までに何かしらニガテがある場合は早めに対策しましょう!
私は、高校生になったら、高校生のうちにできること、やりたいこと全部叶えてほしいです。
たくさんの人と関わって、たくさんのことを見て、触れて、自分の心と身体を成長させてほしいと思います。
今日から意識 2つのポイント
私が推薦入試で一番重要だと思ったのは"言葉"です。
推薦入試では、志望理由書、小論文、面接など、〇×だけで評価できない"言葉"で評価されます。
本当に思っていることなのか。 本当の経験から出た言葉なのか。
試験官にはすぐに分かります。
思考して、経験して、自分の言葉が持つ力を大きく強くしていってほしいです。
それが推薦入試で大きな武器になると思います。
そして、大きく強くなった"言葉"にするために、高校生活で意識してほしいことが2つあります。
①アンテナを立てておくこと
アンテナを立てておくことを忘れないようにしてほしいです。
自分の興味のある分野、志望学部に関わることに対してアンテナを立てておきましょう。
「こんなことが起こっているんだな」「自分だったらどうするかな」と考えながら日々過ごしてみましょう!
②何事にも挑戦し、経験すること
アンテナに引っかかって、できそうなことにはとりあえずチャレンジしてみましょう。
井の中の蛙大海を知らずということわざがありますが、私は中学生までは蛙でした。
頑張って勉強して、本を読んで、部活しての平凡な中学生でした。それでいいと思っていました。
しかし、高校1年生でトビタテに参加して、全国の高校生が様々な分野で活躍していることを知りました。
なんて自分はちっぽけな人間なんだと思い、それから勉強はそこそこに、上記のようなことに積極的に挑戦しました。
推薦入試のために頑張ることは、一生涯の武器になります。
自分を成長させるいいチャンスだと思って、高校生活を悔いのないように過ごしてほしいです。
知らないことはできないし、知らないことは将来の夢や目標にはなりません。
選択肢を広げるためにも、様々なことを知って、挑戦してほしいと思います。
まずは推薦入試について勉強してみましょう!
4月3日に開催される高校学習スタートガイダンス【推薦特化コース編】を見て、推薦合格までの流れをつかみましょう!
ぜひ、合格までの流れを知り、高校生活の大まかな計画を立ててみてくださいね。
<この記事を書いた人>
推薦合格応援コーチ こっこ
愛媛大教育学部在学中
※この記事は公開時の情報に基づいて制作しております。
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