進路選択のきっかけにもなるオープンキャンパス。略してオーキャンに、この夏参加するという人も多いと思います。

多くの先輩たちも高校生のときに参加したオーキャンですが、行ってみたら思わぬ失敗をしたり、後悔したりしたことも！

オーキャンに行くのに、みなさんが気になるこんな悩みに加えて、先輩チューターたちの体験談からオーキャンの落とし穴をお教えします！

人気のプログラムはすぐ埋まる！

オーキャンでは、教授などの公演を聞けたり、講義を体験したりしますが、人気のものはすぐに埋まってしまい、体験できなかったなんてことも...！

事前にタイムテーブルを見て優先順位を決め、「ここは絶対に行きたい！」というところは、場所もしっかり調べて、早めに行くようにしましょう。

多くの大学のオーキャンでは、定番プログラムとしてキャンパスツアーを実施しますが、ツアーなので当然定員もあります。

こういった人気がありそうなプログラムをチェックしておくことも大切ですね！

とくに今年はコロナ禍を配慮した人数制限のため、事前予約が必要なケースが増えそうなのでより事前チェックが必要です。

人気のプログラムを把握して、ある程度予定を組んでおき、余った時間は当日に気になったところを見ていくようにすると、バランスよく見学できますよ！

予定を組むのも大事ですが、実際に大学を見に行って「ここ気になる！見てみたい！」って思うこともあるので、その場の好奇心も大切にできる時間も予定に組み込んでみてくださいね！

大学のキャンパス、広すぎて迷う...

大学あるあるなのが、この「キャンパス広すぎ問題」です！

キャンパスにもよりますが、大学ってみなさんが思っている以上に広いところが多いです。

例えば、キャンパス内にバスが走っていたり、校舎から校舎への移動で山をひとつ越えるみたいなところも...!?

そういうキャンパスも普通にあるのが大学なので、知らないで行くと本当に迷います！

事前にどんな広さなのか、キャンパスの構内図を確認したり、ネットで衛星写真を使ったマップなども確認したりしておくと安心ですね！

後悔しないために！持ち物に注意しよう...

オーキャンに行くのに、持って行ったほうがいいものがあるのか、みなさんも気になりますよね？

オーキャンは多くが７・８月の夏休みに開催されますが、気温の高い真夏なので、暑さ対策についてアドバイスをしてくれた先輩が多かったです。

先ほど、大学の「キャンパス広すぎ問題」を取り上げましたが、それだけ外を歩く時間も多くなりやすいということです。

この時期の暑さは本当に危険なので、忘れやすい暑さ対策、しっかりやっておきましょう！

また、広いキャンパスを歩くので、足元にも注意！

ちなみに、服装に関しては別の記事でも紹介しましたが、先輩チューターたちは制服と私服が半々でした。どちらでもＯＫですが、私服で行くなら派手すぎて浮かない程度のコーデで！

衝撃！楽しい！お得!?オーキャンってどんな感じだった？体験談

先輩チューターたちが教えてくれた、オーキャンの意外な落とし穴を今知ったみなさんはラッキーです！

この夏オーキャンに参加するときは、この３つを実行しましょう！これでお目当ての大学をしっかり見学することができますよ～！

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。