先輩の成功例・失敗例つき!高1が大学で見るべき最優先のポイントは●●だ!

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早稲田大学 文化構想学部  はやまん先輩

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    みなさんこんにちは。先輩チューターのはやまんです。

    大学を決めるにあたって重要なポイントは何だと思いますか?

    「有名だから」「難関だから」といった漠然としたイメージだけでなく、大学のことを知っていますか?

    下調べをしっかりしたうえで志望校にすることで、入学後にギャップに悩むことはなくなるし、モチベーションアップにもつながります。

    そこで今回は、大学を調べるにあたっての最優先のポイントを、皆さんに伝授します!

    \先輩のリアルな学びがわかる!/



    高1生が見るべき最重要ポイントはカリキュラムである

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    みなさんは日本全国にいくつ大学があるか、知っていますか?

    なんと700校以上の大学があると言われています。

    その中から、自分にピッタリの大学・学部を決めるには、まずカリキュラムを調べることが大事です。

    カリキュラム=学部・学科などの教育内容を体系化したもののこと。

    簡単に言うと、授業の方針のことで、大学においてどのように学ぶかを知ることができます。

    このカリキュラムをしっかり知ることでどのような大学生活を送るのかというイメージが明確になります。



    それでは何故、この早い時期からカリキュラムを知っておくべきなのでしょうか。

    その理由は、多くの学校は、高1で文理選択があるからです。

    進路を考えるときに、どうしても得意科目で文系・理系に分かれてしまいがちですが、大学で学びたいことに合わせて文理選択をしたほうが良いと思います。

    後々になって得意な科目と入試・大学での勉強に必要な科目が異なる場合に困ったことが起こります。



    つまり高2になる前に大学のカリキュラムをしっかりと知ることで、後悔のない文理選択につながります。

    そのあと、より自分に合った志望校を見つける際にも、このカリキュラムに着目する方法は役に立ちます。


    各大学によって学びの方針が異なるため、そうした差異を発見してみましょう。




    ちなみに、僕の場合、「たくさんのことを学べるリベラルアーツ教育」に惹かれて該当する大学を調べていましたが、学校によっては全然授業数がなく、幅の狭いリベラルアーツだったと判明したことがあります。

    その後、科目数の充実度を優先することで、自分に合った大学を見つけることができました。

    パッと大学のパンフレットを見ただけでは気づきにくいポイントだったため、よくカリキュラムを調べなかったら、とても後悔していたと思います。


    次に、カリキュラムを見ないで入学後に悩んだ先輩と、カリキュラムをしっかり見た先輩のリアルな話をご紹介します!

    カリキュラムを見ずに、後悔。入学後にギャップを感じてしまったベリー先輩の例

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    先輩チュータの、九州大ベリーです。

    私が第一志望にし、現在通っている九州大農学部には他の農学部とはちょっと違うカリキュラムの特徴があります。

    それは、入学した時点では専門となる分野を決めないこと。

    一年生から二年生にかけて他の分野の内容も含むさまざまな勉強をし、二年生になってから自分の専攻を決めます。

    まだ大学の勉強がどういうものかも、これから先ずっと興味を持っていける分野が何かもわからなかった高校生の私にはこのカリキュラムがとてもステキなものに見えました。


    しかし、一見魅力的な「さまざまな勉強」に落とし穴が...。


    このカリキュラム、学ぶ内容は「農学部のさまざまな分野の勉強」だけではなく「すべての学問のさまざまな分野の勉強」。

    つまり...高校生の時の私が大のニガテだった教科・物理もその中に含まれていたのです!

    「せっかく生物選択にしたのに、大学でまた物理をやるなんて!」とかなりのショックを受けました。



    また、「イメージしていた農学部っぽいことができなかった」のもなかなかの衝撃でした。

    フィールドでの農作業なんてものは一切なく、他の学部の人たちに混ざりながら勉強の日々......。

    他の大学の農学部が専門の勉強にあてている時間を他の分野の勉強に使うんだから、いま考えてみれば当たり前の話ですね(^ ^;



    別の大学の農学部に進んだ高校の同級生が「リンゴ農園で実習中!」なんてツイッターにつぶやいているのを見ながら、私はなんで今教室で物理の勉強をしているんだろう...なんて考えていました。

    もちろん魅力を感じたポイントである「ゆっくりと自分の専門分野を選ぶこと」は叶い、現在は楽しく研究をしています。

    納得のいく形で自分の学ぶ分野を決めることができたので、後悔はありません!

    が......高校のときの私にこのことを伝えたら、もう少し心の準備をしてから入学したかもしれませんね(笑)

    カリキュラムを見て、成功!納得のいく大学生活を送れているあんず先輩の例

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    こんにちは、九州大のあんずです。

    私は薬学部で薬剤師になるための勉強をしています。

    大学選びでは「自分の取り組みたいことが、カリキュラムに明記してあるか」に注目しました。



    高校生のときから、大学では「研究」に一生懸命取り組みたいと考えていました。

    でも、いくつかの大学説明会に参加した中で「研究はできなくはないが、重視していない」と聞いたことがあって不安を感じました。

    そこで、「カリキュラムやポリシーなどに明記されている大学であれば、必ず研究に取り組めるはずだ」と考えて、資料を集めて比較や検討をしました。



    九州大学は、「研究にも取り組むカリキュラムである」と、学部が明確に示しています。

    そのおかげで、私は今、実際に研究室に所属して実験や論文検索をしたりディスカッションをしたりして、毎日を過ごしています。

    本来の目標を達成するため、カリキュラム通りに学びを進められていることは、自分が納得できているgoodポイントです。


    また、先生や仲間のサポートも多く、高校生のときに予想していた以上に勉強することがたくさんあります。

    私にとっては、とても充実した時間を過ごせています!



    一方、研究と薬剤師になるための勉強を平行させないといけないので、忙しく毎日が過ぎていきます。

    薬剤師資格の取得を1番の目標にしている同級生からは「こんなに忙しいなんて...」と困惑する声を聞いたこともあります。

    みなさんが高校生の今、「大学で取り組みたいこと」が具体的にあるのであれば、カリキュラムを見たり大学に問い合わせたりして情報を集めることも、大事にしてほしいです。

    今の予想以上の学びが得られる可能性も、大いにあると思いますよ(*^^*)

    まとめ


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    こうしてみてみると、志望校を決めるときにカリキュラムを吟味することが、重要であることが分かります。

    最高の大学生活を過ごすのに適していそうかどうか、まずはこの項目からチェックしてみましょう!

    また次回の更新をお楽しみに!

    \先輩のリアルな学びがわかる!/



    <この記事を書いた人 >
    早稲田大 はやまん

     

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