【家に居ながら大学生活を知れる!?】志望大リサーチはこれでばっちり!

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この記事を書いた人

九州大学 農学部  ベリー先輩

  • 先輩チューターに相談する

    【家に居ながら大学生活を知れる!?】志望大リサーチはこれでばっちり!

    みなさんは「行きたい大学」のことって、どのぐらい知っていますか?


    こんにちは、九州大学農学部農学分野園芸学研究室に所属する、先輩チューターのベリーです!


    進路の一大ポイント、志望大学・学部の決定。

    もう行きたい大学が決まっているという人にとってもこれから決めるという人にとっても、その情報収集はとっても大切です。

    教科書のある勉強と違って大学の情報集めは一見ちょっと大変......ですが、コツを掴めば家でも十分できてしまうんです!


    そんな家でできる、大学の情報集めテクニックとは?
    ご紹介していきます!

    そもそも、どうして情報収集が大切なの?

    「情報収集が大事なのはわかるけど、受ける学部と受験要項が最低限わかってたらいいんじゃない?」

    高校一年生までの私は、正直そう思っていました。

    そんな私が
    「アレッ、情報収集って『してないとヤバイ』ぐらいなんじゃないの!?」と焦ったきっかけは、高二になって進路室にあった大学のパンフレットを何気なく見た時。

    なんと大学には、学部の下にもさらにさらにたくさんの区分が存在したのです。

    大学の学部区分

    あの衝撃がみなさんにも伝わるよう、わかりやすく私が今の大学に入学してから辿ってきたルートを表にしてみました。

    ごらんください、この細かーーーい研究室の数!


    (察しのいい人なら、私の自己紹介でうっすら嫌な予感はしてたかも?笑)

    入学したときには240人くらいの同じ「農学部生」が、クラスどころか最終的には「5人以下」ずつ研究室に振り分けられ、もはやまったく同じ研究テーマの人はいません。

    そして入口を間違えれば、行きたいゴールには辿りつけないことももちろんあるのです!



    これは理系である私の例ですが、文系に進んだとしても少人数のグループに所属して卒業研究をすることになります。

    入学前にゴールへの道筋をちゃんとチェックしておくことの大切さ、伝わりましたか?

    効率よく大学のことを知るためには?

    「大学で学べること」=「自分のやりたいこと」かを確かめるために私が試行錯誤した結果見つけた一番の近道を、皆さんにお教えします。

    それは、研究室・ゼミから最近発表された論文や最近の卒業生の研究テーマを見てみること。


    論文・卒業研究は、いわゆる大学のゴール。

    先生や先輩たちが辿りついたゴールを見ることで、自分の行く先も具体的にイメージできるのです!


    では、実際にそんな情報を集めるにはどうしたら良いのでしょうか?

    大学のホームページを見る、大学のパンフレットを見る、先生・先輩・親戚に聞く......


    大学のホームページはすでにチェックしてるよ!という人もいるかもしれません。

    スマートフォンで検索すればいつでも簡単に見られるので、手軽ですよね。

    では、学部のページや研究室のページはどうでしょうか?

    まだ行きたい大学が絞れていなかったり、第二志望以下の大学を探していたりすると案外見落としがちなのがこのあたり。

    大学全体のホームページでも学部のざっくりした構成は知ることができますが、細かい区分や卒業研究のテーマまでは、あまりわからないことがほとんど。

    あるのなら、より細かい枝の先のページを見に行きましょう!


    自分の行けるエリア・今の選択科目で受けられる大学を中心に、


    興味のある研究をしている研究室・ゼミを探せば、志望大学決めの大きな助けになります。


    また、パンフレットは実際のイベントに行ったり取り寄せをしないといけないイメージがあるかもしれませんが、大学のホームページにPDFファイルの形で読めるように置いてあることも多いので、ご安心を。

    家から一歩も出ずに遠く離れた大学のパンフレットがチェックできるなら、しない手はないですよね!

    「大学」としてのパンフレットだけではなく「学部・学科」ごとのパンフレットもある場合があるので、一度調べてぜひ確認してみてください。より詳しい学びの内容が載っているはずです!

    「生」の大学生活は時間割の中にあり!

    なかなか使われていない大学の情報集めで、私がおすすめしたいのが「授業計画(シラバス)の検索」。

    つまり、実際に今大学で学んでいる先輩の時間割や授業内容を覗き見するテクニックです。



    今は、多くの大学がWEB上で時間割を管理する時代。

    実は大学によっては時間割や授業計画が、その大学の学生でなくても見られることがあるんです。

    (私の通う九大では、学生でなくても授業タイトルや成績の決め方をチェックできます!)


    実際に取る授業の内容や、大学生の成績はどう決まっているのか、どのくらい忙しいのかを知ることができる
    のが時間割を調べるメリット。

    そして...時間割を知っていれば、入学までに勉強しておいた方がいいことも意識できます。



    私は大学に入ってから「物理」の授業があることを知りました。

    受験で使わないだけでなく生物系の大学・学部では物理の授業がないことが多いので、完全に油断してニガテを放置してしまっていた私は、入学後に苦労することに......。

    ここはリサーチ不足だったなあと、後悔するところです。


    というわけで、必ずしも全ての大学で見られるとは限らないと思いますが、

    「○○大学 ○○学部 時間割」などの検索ワードで一度試してみる価値はあるはず!

    まとめ


    「大変な受験生活を乗り越え、やっと入学したと思ったら、本当は自分の学びたいことと違った!」

    そんな悲劇を起こさないために大切なのは、ちゃんとその大学を事前に知っていること。

    事前の資料調べをしっかりしておいたおかげで、私は高二の時から自信を持って迷いなく「この大学に行きたい」と目標を定めることができました。

    これから受験が近づくにつれて、たくさんの情報がみなさんのところには入ってくると思います。
    「あの大学が就職に有利だ」
    「将来のためには○○ができないとダメだ」
    「周りの子達はみんなこういう対策をしている」......。

    そういう話を聞いていると、とても不安になります。

    でも自分が行きたい道がはっきりできていれば、そんなときでも分がいまやるべきことはこれだ」と勉強に集中できるはず。

    ここに行きたいという強い思いは、苦手な教科に立ち向かうモチベーションにもなります。



    私は今年で大学四年生で、今まさに就職活動をしています。

    仕事で自分の学んできたことが直接活かせるかは分からず、

    外出自粛の影響で就職難の時代になるという噂も聞こえてきて不安でいっぱいです。

    けれどしっかり自分で納得して入った道だから、私は今の大学・学部に入ったことを後悔していません。

    みなさんにもぜひ、「知って」「決める」進路選択をしてもらえたらなと思います。

    <この記事を書いた人>
    九州大 ベリー

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

    コメント(1

    いちか

    2021年8月27日 01:29

    九大志望なので九大の先輩のお話が聞けて嬉しいです!

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