【高校とはどう違う?】大学のサークル事情

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この記事を書いた人

筑波大学 人間学群   あんこ先輩

  • 先輩チューターに相談する

    今、部活動や課外活動に励んでいる高校生のあなた。

    もしくは既に引退してしまったあなたに聞きたいことがあります!

    『大学に入っても今やっていることを続けたいですか?』



    大学には、非常に多くの「サークル」と呼ばれるものが存在します。

    サークルは高校でいう部活動みたいなものですが、高校の部活動とは結構異なるものでもあったりします。

    「え、サークルって高校の部活と何が違うの?」

    「サークルってどうやって決めたんだろう?」

    「大学では、サークルに入らないとだめなのかな...?」

    などなど、私も大学に入学したときにたくさんの悩みがありました。

    そこで今回は、大学のサークルについて、15大学に通う18名の先輩チューターにアンケートをしました!

    自分のサークルや大学のサークルについて、みなさんたくさんの回答をしていただいたので、さっそく紹介していきます!

    どんなサークル・部活に所属している?

    どんなサークル、部活に所属している

    どんなサークル、部活に所属している

    この結果をみると、文化系のサークルに所属している人が多いようですね。

    具体的に、どのようなサークルに所属しているかを聞いたところ...

    <文化系サークル・部活>

     ・アナウンス研究会

     ・書道サークル

     ・ビックバンドサークル

     ・オーケストラサークル

     ・混声合唱団

     ・大学図書館ボランティアサークル

     ・留学生支援



    <体育会系サークル・部活>

     ・バドミントンサークル

     ・医学空手道部

     ・医学部弓道部

     ・体育会バスケ

     ・応援部



    <その他>

     ・学生委員会

    などがあげられました!



    文化系は音楽系や、ボランティア系、好きなことに関する研究会などが見られました。

    体育会系では、サークルに入っている人、部活に入っている人様々でした。

    ちなみに、先ほどから「サークルや部活」といっていますが、大学ではサークルと部活は活動頻度、活動の参加の強制力や規則において異なるものです。

    一般的にはサークルは比較的活動頻度が少なかったり、参加が自由だったりします。

    反対に、部活は高校の部活動と同じように、少し厳しいところがあるかと思います!



    また、「体育会〇〇部」と「医学部〇〇部」って何が違うんだろう...と思った方がいるかもしれませんね。

    この分け方は大学によってさまざまだと思うのですが、学部によって別に部活やサークルがあることも多いのではないでしょうか。

    私の通う大学の場合だと、医学部系の学生が所属する「医学〇〇部」と、本キャンパスとは少し離れたところにある別のキャンパスで普段活動している情報系の学生向けの「ULIS(ユーリス)〇〇部」というサークルがあります。

    シンプルな「〇〇部」とは別に、○○のサークルがあるのです。


    サークルによっては、医学部の学生しか入れない!というところもありますが、他の学部の人も歓迎!といったところもあります。

    体育会系に入りたい人は、同じ種目でもサークルや部活が複数ある場合もあります。

    どこが自分に合うかを、自分で探す必要があります!

    活動頻度は?

    活動頻度

    活動頻度としては、週2~3の人が多いようです。

    この後に、高校の部活と大学のサークルの違いについて書きますが、大学のサークルは「高校に比べてゆるさが違う」という人が結構います。

    また、いくつかのサークルに所属する(通称兼サーする)ヒトもいたりするので、その人にとっても1つのサークルの活動頻度がそこまで多くないのは助かるかもしれませんね。

    ちなみに私は活動が無い日は、アルバイトをしたり、大学の課題をしたりしています。活動がなくても意外と忙しかった思い出があります。

    どうしてそのサークルに入ったのか?

    どうしてそこを選んだか

    さて、ここからが重要ですね!

    「どうしてそのサークルに入ったのか!?」

    何人かの意見を下にまとめてみました。


    ・図書館が好きで、高校時代も図書委員をしていた。大学でも関わりたかったから。(大学図書館ボランティア)

    ・吹奏楽ではない新しいジャンルの音楽をやりたかったから。(ビックバンドサークル)

    ・新歓で雰囲気が良かったから。高校までとは別の形で音楽をしたかったから。(混声合唱団)

    ・小中高続けてきたバスケを続けたかったから。(体育会バスケ部)

    ・友達に誘われたから、運動系の緩いサークルに入りたかったから(バドミントンサークル)

    ・大学でも野球をやりたかったが、サークルだと軟式ばかりで、なおかつ物足りないと思っていたから。また、体育会だと授業が疎かになってしまうと思ったから。(理工学部体育会硬式野球部)


    この結果を見るとサークルに入った理由として、大きく3つに分けられるかなと思います。

    ①今までしてきたことを続けたい!

    せっかく中学や高校でやってきたことなので、大学でももっと上達したいとか、楽しかったのでまだ続けたいとか様々な意見がありました。

    中高大で続けた場合、なんと10年もやっていることになるんですよ...すごいですね...!

    ②新しいことを始めたい!

    特に、音楽系のサークルに入った人の意見の中で多く見られました。

    音楽は続けたいけど「別の形で」やりたいという人は、今までとは違った形のサークルに入ったみたいです。

    また、ボランティア系のサークルの種類は非常に多く、高校ではできなかった活動がたくさんできる場所でもあります。

    今まで興味はあったけど実行に移せなかった...という人が入るには、うってつけの場所だと思います!

    ③先輩・新歓の雰囲気がよかった!

    これは私もすごい分かります...!(笑)先ほども言いましたが、同じような活動内容でも複数のサークルがあることが大学では多いなと思います。

    そうしたら何で決めるかというと「雰囲気」、これに尽きるのではないかと思います。

    サークルを決める上で大切なことは

     ・自分は大学生活で何をしたいか?

     ・雰囲気は自分にあっているか?

    の2つの視点から考えるといいのではないかなと思います!

    サークルに入ってよかったことは?

    これはなんと、ほとんどの人が同じことを言っていたんですね...!

    それはたくさんの人とつながれることです。

    同期といった横のつながりだけでなく、先輩後輩といったつながりはもちろんそうですが、同じ大学にとどまらず他の大学の友人ができたりすることもあります。

    サークルの人と活動するだけではなく、旅行をしたり遊んだりすることも多く、本当に人とのかかわりを実感することができる場であると思います。

    大学では、高校のようなクラスが無いことがほとんどなので、学部内での友人も限られてきます。

    その中で、様々な学部、学年、大学の人とかかわりがもてるサークルは、コミュニティーや友達を増やす場として機能しているようですね。

    また、自分たちでサークルを運営することでリーダーシップを学べたり、好きなことに打ち込む時間を確保したりできるといった意見もみられました。

    高校と大学で何が違うの?

    大学と高校の違い

    それでは、高校の部活動と大学のサークルでは何が違うのでしょうか?

    先輩チューターの意見をもとに、2つに分けてみました!

    ①自主性の尊重

    高校の部活だと、活動日は全部参加!が当たり前かもしれません。

    その一方で、大学のサークルでは拘束度が低いという意見がみられました。

    自分の学業や他の用事も考慮して、行く行かないが個人に任されている点が、大きく違うポイントではないでしょうか。

    ※これはサークルによって大きく違うと思うので、全てのサークルがそうとは限りません。

    また、顧問や監督など指導者がいないこともあります。

    その場合、何をやるか、どんな練習をするか、お金の管理やスケジュール調整なども全部自分たちで行わなければいけません。

    その点では、自分たちがやりたいようにサークル活動を進められることが特徴だと言えるでしょう。

    ②責任が大きい

    自主性に任されている部分が多いサークル活動ですが、その一方で「自分たちがやらないと、誰もやってくれない」のがサークルです。

    運営を全て学生が担うため、能動的に動かないとサークルの存続が怪しくなる場合もあります。

    そのため、サークルの仕事や活動に対して責任をもたなければなりません。

    私も1年間副部長として、サークルの運営に関わりましたが、運営に関する全ての仕事を行うだけでなく、後輩の指導との両立など大変なときももちろんありました。

    しかし、信頼できる同期と助け合い、やり遂げたときの達成感はとても大きかったです。

    この達成感を味わえるのも、サークルならではかと思います。

    まとめ

    いかがだったでしょうか。

    今回は大学のサークルについて紹介しましたが、サークルの魅力はこれだけでは書ききれません!

    サークルを通して得られたことはたくさんあるし、大学によってもサークルは様々なものがあり、選びきれないほどだと思います...!

    (ちなみに4年生になっても知らなかったサークルが出てきたりします)

    ぜひ、みなさんが大学でサークル選びに悩んだ時、少しでもこの記事を思い出してくれたら嬉しいです。

    高校でも大学でも、部活動やサークルを楽しみましょう!!!

    <記事を書いた人>

    筑波大人間学群教育学類 先輩チューター あんこ

    サークルで獲得したのは大きな声と大きな胃袋(応援部)

    ※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     
    • #部活だいじに
    • #友達関係

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