薬学部のちょっと意外な!?就職事情

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北海道大学  薬学部   ばろっく先輩

  • 先輩チューターに相談する

    薬学部を卒業した後の進路って、どんなものを思い浮かべますか?

    薬剤師

    薬剤師・製薬企業(MR・開発・研究)など、薬に関係ある働き方をするイメージが強いと思いますが、実はこれら以外にもいろいろな進路があります!

    今回は、薬学部で有機化学の研究をしている先輩チューターのばろっくが、薬学部のちょっと意外な就職先を紹介します。

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    薬学部の4年制と6年制

    「薬学部ってことは、将来は薬剤師になるのね!」

    そうとは限りません。

    薬学部には4年制と6年制があり、4年制薬学部の学生は薬剤師になることはできません。薬剤師になれるのは6年制だけ!

    「じゃあ4年制薬学部は何になるの?」

    そこで、今回の薬学部のちょっと意外な就職先に繋がってくるわけです。

    ちょっと意外な!?就職先

    薬学部では化学・生物・物理の知識をまんべんなく学ぶことができるので、科学者として幅広い業界で活躍できる可能性があります!

    化学業界

    フラスコ

    私もそうなのですが、薬学部では有機化学の研究を行っています。

    もともとは薬を創る・造るためなのですが、その知識は化学のモノづくりにも活かすことができます

    例えば、暮らしに欠かせない洗剤やシャンプーの原料は有機化合物なので、研究には化学の知識が不可欠です。

    また、身体に直接つけるシャンプーやデオドラントなどは、私たちに害があってはいけません。そこにも薬学部で学ぶサイエンスの知識が活きてきます。

    化粧品業界

    口紅

    化粧品の原料は有機化合物。

    そして、化粧品は私たちの肌に直接つけるものなので、安全性がとても重要です。

    口紅や化粧水など、ありとあらゆる製品に科学の知識・研究成果が詰まっています。

    化粧品業界では、薬学部で学んだ化学や生物の知識を活かすことができます。

    香料業界

    香水

    香水や私たちの身の回りの生活用品、食品・飲料、ありとあらゆるものに香料が用いられています。

    香料の正体は有機化合物。

    香料の合成や香りの理解に、薬学部で学ぶサイエンスの知識を活かすことができます。

    まとめ

    薬学部の就職は、薬局・製薬企業以外にもいろいろあります。逆に言うと、薬学部じゃなくても製薬企業に入ることも可能です。

    高校生のみなさんは学部の名前だけにとらわれず、幅広い視点で学部選びをしてくださいね!

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    ※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。

    <記事を書いた人>

    北海道大薬学部 先輩チューター ばろっく

    実は薬学部でも有機化学が学べます。


     
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    コメント(1

    匿名

    2020年6月18日 09:31

    薬学部に興味があったので知れてよかったです。

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