岡山大学文学部 そらん から、みなさんにお伝えしたいことがあります。

まずは、

1月13日・14日におこなわれました「共通テスト」

ほんとうにほんとうにがんばったことと思います。

その自分自身を誇りに思ってくださいね。

想定以上に点数がとれた人、思い通りの結果を残すことができた人、あと一歩及ばなかった人、いろんな人がいることでしょう。

志望校変更を余儀なくされた方もいるかもしれません。

それでも受験は続きます。共通テストは通過地点です。

受験の最終決断をしていくうえで、なにを考えたらよいか、お話することにします。

考えること１．なりたくない自分

「なりたい自分」ではなく「なりたくない自分」を考えるんだ！？と思われたかもしれません。

そうです。

「なりたくない自分」を考えてみましょう。

共通テストを終え結果が出た今、「なりたい自分」を考えていては、結果として自分を見失うことになると思います。

だから、今、考えることは、

「どうなった自分はいやなのか」

これは、性格によるところも大きいです。

たとえば、

「浪人は絶対にいやだ！」

と考える人もいるでしょうし、

「第一志望校を諦める自分がいやだ！」

と思う人もいるでしょう。

「なりたくない自分」を考えることで、見えてくるものがあります。

最終決断を迫られた今、それは大いに役立ちます。

考えること２．現実性

現実性については、当然考える必要があります。

具体的に、どの観点の現実性を考えるべきか、代表的に以下２点が挙げられます。

①点数と判定

受験は相対的位置付けによって決まります。その特性から、避けては通れない点です。

周りの人からのアドバイスを真摯に受け止めることで、現実性を考えられます。

②余力と時間

あとどれくらい頑張れそうか、時間の有限性と共に考えてみましょう。

受験には区切りが必要だと思っています。

「なりたくない自分」と「現実性」のベン図のさきに・・・

これまでお話してきた「なりたくない自分」と「現実性」

これをベン図に書いてみましょう。

頭の中でグルグルとモヤモヤとしていたことが、可視化され、最終決断への糸口が見えてきたのではないでしょうか。

それがあなたの導き出した「答え」だと思います。

悩んでいる方へ！プロに相談という手

わたしから最終決断をするうえでの考え方をお話してきましたが、自分の答えに自信が持てなかったり、悩んで悩んで答えが出なかったりする方もいると思います。

そんな時は、プロに頼りましょう！

国公立の出願に迷ったら、「出願相談ダイヤル」にお電話ください！

納得のいく出願を最新のデータを元に一緒に考えます！

先輩チューターからのメッセージ

さいごになりましたが、もう１つお伝えしたいことがあります。

先輩チューターで、受験真っ只中のみなさんに向けた記事を書きました。

▶全国の受験生へ届け！受験生応援記事 2023

内容としては、こんな感じです。

①試験当日の【いろは】

②試験当日の科目ごとの切り替え方法

③先輩チューターからの応援メッセージ！

※応援動画もみてください～

受験を乗り越え大学生となったわたしたちのリアルなアドバイスが満載です。

自分が受験生の時に読みたかった・・・と思うようなことばかり。

ラストスパートに合わせて読んでね！

また、「先輩ダイレクト」では、もちろん先輩チューターが共にみなさんの最終決断を考えます。

ご相談したいこと・不安なことがあれば、「先輩ダイレクト」へ！（#そらん＠先輩 で指名質問もお待ちしています！）

先輩チューター一同、受験生と共に走り抜きます・・・！

共通テストを戦い抜いたキミへ

受験生みんないい顔をしています。受験を乗り越えたあなたはかっこいい！

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。