日々の勉強、本当にお疲れ様です。

広島大学教育学部のゆうくんです。

もうすぐ私大の受験を控えている人も多いと思います。

徐々に実感が湧いてきて、落ち着かない日々を過ごしている人も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、「受験前日の過ごし方」というテーマに絞って手短にお話していきます。

また、今回お話しすることは私大だけではなく、国公立の受験にも関わってくることです。

本番を目前にして焦ってきたら、この記事を開いて少しでも落ち着いてもらえればと思います！

やること①行き方のチェック

個別試験では比較的近所で行われた共通テストと異なり、遠方での受験になる人が多いと思います。

初めて行く土地で計画通り行動するのは至難の業ですから、必ず受験会場までの道のりを下見しておくようにしましょう。

余裕があれば計画が狂った際の別のプラン（計画した電車に乗れなかったらこの電車に乗ると決めておく等）を考えておくと、何の心配もなく会場に向かえると思います。

やること②体調管理の徹底

どれだけ合格する学力が付いていても、体調不良で本来の力が発揮できないということは何よりも悔やまれることです。

必ず自分に必要な睡眠時間を確保し、前日は夜遅くまで勉強することがないようにしましょう。

また、冬場は乾燥が気になる人も多いでしょう。

加湿器を上手く使ったり、浴槽にお湯を張ったりしておくなど、必ず部屋の湿気を確保する行動を取っておきましょう。

やること③自信付け

体を万全にする準備を整えたら、仕上げは心を万全にする作業です。

自分が作ってきたノート全体をざっくりと見直したり、自分の信頼できる人に連絡をとって応援の言葉をもらったりして、モチベーションを上げておきましょう。

心が良い方向に転じれば、それに付随して体も良い方向についてきます。

今回紹介したものはどれも基本的なことですが、これらをおろそかにしないことで、本番に平常心で臨めると思います。

みなさんはこれまで努力を積み重ねて、合格できるだけの学力は持っていると思うので、あとはそれを引き出すための準備を抜かりなく行いましょうね。

それが出来れば、後は自分の力を信じるのみです。

みなさんの健闘を祈っています！！

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
※画面上部の「志望大」から先輩達の他の記事も見られます。