こんにちは。はーなるです。
今回は、私がセンター試験(現共通テスト)を受けた後に第一志望を変えた経験、そして大学入試を終えたその後についてお話ししていきたいと思います。
勉強の合間に、楽な気持ちで読んでみてください。
これから受験を控えている皆さんを、少しでも後押しできる記事になれば幸いです。
下げたから受かるわけではないと実感した日。
「今の点数では、出願は難しい。」
お世話になっていた恩師に、この言葉を言われました。
私もその言葉に納得し、せめてその大学に入れるならと思い、第一志望の学科を諦め、学科を変えて受験をしました。
正直悔しさもあるけれど、学科を変えれば、少なくともその大学には受かると思っていた。
だけれど、合格することはできませんでした。
志望学科を変えたからって、その大学に受かる保証はない。
「どうせ落ちるなら、第一志望は貫き通せばよかったな。」
そんな感情さえ込み上げながら、私の受験生活は幕を閉じました。
教員になって恩師と働くという夢
第一志望の学科はおろか、第一志望校にも受からず、落ち込んだまま高校を卒業。
ですが、ふと、"なぜ私が第一志望の大学を目指したのか" と言う言葉が頭をよぎりました。
"私、教師になって、お世話になった先生と一緒に働きたいんだった。"
大学生になって何をしたいのか
大学を卒業したら何をしたいのか
そんな妄想をしていた高3の夏を思い出しました。
"このままじゃ、私終われない。"
第一志望校に落ちてしまったけれど、今までの悔しさを全てバネに変えて、"大学生になってからの夢"を追いかけることにしました。
先輩チューター
英通訳、翻訳のインターン、ボランティア
英国留学
大学生成績優秀者
たくさんのことにも挑戦した4年間でした。
そして、大学4年生。
私の目標だった教員採用試験に受かり、来年度から、高校教員になることが決まりました。
4年前に不合格を伝えた恩師に、やっと合格を伝えることができた日を私は忘れられません。
第一志望校に行けなかった大学4年生の私が今伝えたいこと。
"第一志望を諦めるか"
決断をしなければいけない受験生の皆さん。
大丈夫。
あなたがどんな道を選択したとしても、それがあなたの中の答えそして正解です。
今の決断は、未来の自分がきっとなんとかしてくれる。
もちろん合格したかった。
けれど、私は今の大学でしか出会えない仲間、できた経験がたくさんあります。
高校生の時の自分が聞いたらびっくりすると思うけれど、第一志望校よりも、今の大学に行ってよかったとさえ思います。
"Connecting the dots"
点と点をつなげる。
点と点をつなげる努力をする
"今の悔しい気持ちをバネにする"
"この経験を無駄にしたくないと努力する"
"あの時できなかったことを今挑戦してみる"
入試が終わったからといって、全てが終わるわけではない。
むしろ、大学に入ることはスタート地点だと思うのです。
だから、今しなければいけない決断を怖がらないで。
そして決めたのなら、合格するために必死に勉強に向き合う。
それが、今あなたにできる最大だと思うから。
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました。
受験が終わる最後の最後まで、私たち先輩チューターは皆さんと一緒に伴走し続けます。
これからの二次試験、個別試験も、一緒に乗り越えていきましょう。
先輩チューターからのエールを集めたこの記事もぜひ読んでみてくださいね。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
はーなるでした。
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<この記事を書いた人>
文教大 はーなる
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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