みなさん、こんにちは!小樽商科大商学部先輩チューターのまいたんです!
本格的な受験シーズンですね!
今回は、「あと1点をもぎ取るための個別試験得点UP法」をテーマに、合格にグッと近づく直前に効く勉強法をアドバイスしていきます!
ポイントは「間違えた知識や弱点を繰り返さない」こと。
減点された理由を自分の言葉で明らかにする
この時期になると、1つの分野で大きく失点するよりも、全体的にちょっとずつ失点する事の方が多くなってくるかもしれませんね。
対策として、そのミスを分析してみましょう。
「解法が間違っている」「キーワードが抜け漏れている」「スペルが間違っていた」...など間違えた原因を青ペンなどでメモしておきましょう。
そうすることで、普段同じようなミスをしていることが分かります。
また、無意識のうちにしていたミスを言語化することで、弱点を客観的に把握し確実に次に生かすことが出来ます。
すると、次に演習する時は同じ間違いをしないように心がけるようになるので、点数も上がっていきます!
本番まで時間が少なくなってくるとどうしても闇雲に問題を解きたくなってきますが、過去問演習は1つ1つの問題を着実に解き進めることが重要です。
なので、1度できたミスは二度と繰り返さない姿勢で問題に取り組むことを心がけましょう!
自分だけの間違いメモを作ろう
個別試験の点数アップに効果的なのが、過去問などの問題演習の答え合わせの後に自分だけの「間違いメモ(ノート)」を作ることです。
まとめノートと聞くとちょっと大変そうなイメージがありますが、これは間違えた問題のポイントを簡単にメモするだけでOKなのですぐ出来ます!
具体的な作り方を紹介します。
①間違えた問題のそれぞれの選択肢を解説で照らし合わせ、どこが誤りなのか確認していく。
②A5の小さめのノートを用意し、解答解説に載っているが自分の知らない単語・知識を書く(箇条書きでOK)。
③過去問を解く前やスキマ時間に見直して、抜けている知識の穴を埋めることを意識する
上のようなイメージで作ります!
キレイにまとめようと思わなくて大丈夫です。
美しさは無視して、知識をインプットする事に集中してメモしていきます。
私はまだ頭に入っていない事柄を雑多で良いのでひたすらまとめていき、受験本番の休憩時間はそのまとめノートばかり見ていました。
自分が分からない所だけを記すので、自分ぴったりの参考書が出来ると思います!
そうすることで、同じ箇所でのミスや無駄な失点を防ぐことができ、効率的です◎
まとめ
今回のおさらいとしてお伝えしたかったことは、
・間違えた原因を自分の言葉でメモする
・抜けていた知識や単語をメモにまとめ、受験本番まで見直す
以上の2つです!ぜひ実践してみて下さい!
もし分からないことや詳しく聞きたいことがあれば、先輩ダイレクトで気軽に質問してくさだいね。応援しています!
2次・個別試験に向けて、ラストスパートはここから!
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オンラインライブ授業も活用しながら、志望校合格を掴み取って下さい!あと少しです。応援しています!
<この記事を書いた人>
小樽商科大 まいたん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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