皆さん、こんにちは!
学習院大学先輩チューターのとんきちです!
肌寒い季節になってきたので、体調管理には気を付けましょう!
さて、受験が始まるまでおよそ2か月を切ってきましたね。
そろそろ過去問演習も本格化し始める時期にもなってきました。
そこで、皆さんこういったこと思うことは無いでしょうか?
「本名校と併願校、それぞれどのくらいやれば良いの?」
「全体的に何年分やれば良いの?」
おそらくほとんどの受験生が一度は感じる疑問なのではないでしょうか?
今回はこれまでの経験をふまえて、「本命大・併願大の勉強バランスに関するアドバイス」をしていきたいと思います!
12月までは本命校対策に集中しよう!
まずは初めに本命校と併願校のバランスのアドバイスから。
時期として1月になると共通テストや、私立入試が始まってきます。
共通テストを利用される方は、1月に入ると共通テスト対策に集中することになります。
また1月後半になると、滑り止め大学の受験日程が始まってきます。
まとまって対策を出来る時間も、1月になると、なくなってきてしまいます。
そのため、12月までに本命校対策をいかに進められているかが大事になるわけです!
なので割合としては、本命校7 併願校2 共通テスト1 くらいの割合になるかなと思います!
(ただし、受験方式によって勉強バランスは変わるので、自分が重視するべき入試方式を早めにおさえておくようにしましょう!)
併願大対策も本命校対策も「質」が大事!!
過去問を解く年数として 本命校5年~10年 併願校3~5年 になるかなと思います!
各大学で問題の傾向は違ってくると思いますが、とにかく間違えた問題は確実に復習しておきましょう!
特に併願大でも本命校と同じような傾向で間違えた問題は要注意です。
本命大での正答率をより上げるという点で、間違えた問題は基礎に立ち返って見直すなどしましょう。
また過去問自体もたくさん年数を重ねることも大事ですが、何よりも「質を上げること」が大事です!
「なぜ間違えたのか」に注目して、本命校対策に活かしていきましょう!
まとめ
ここまで2つのポイントからアドバイスをしてきました!
私大・国公立を本命にされるか、共通テストを重視されるか、などでそれぞれ大事にされることは変わってきます。
ですので、今回のアドバイスを参考に、12月、1月、2月と、いつまでに、何を、どれだけ進めるといった戦略を立てておきましょう!
また先ほど述べたように、過去問はただ解くだけでなく、「なぜ間違えたのか」分析して本番に活かすことの方が大事です!
そういった分析や復習に割ける時間も考えながら、残り期間の計画を立てていきましょう!
みなさんの受験勉強が実りあるものになりますように!
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<この記事を書いた人>
学習院大・とんきち
※この記事は公開日時点の情報を基にしています。
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