こんにちは!岡山大学文学部の そらん です!
記事を見てくださってありがとうございます。
最近はすっかりと寒くなり、「年末まであと2か月もないんだな」とか「時間過ぎるのはやいな」とか、季節の流れに切なさを感じています。
移り変わりを楽しみながら、過ごすことができたらいいなと思う今日この頃です。
さて、今回は、「岡山大学文学部生ならわかるコトバ」をご紹介しますね!
みなさんの志望する大学学部にも、独自専門用語がきっと存在します。おもしろい。
論点?講義?概説?
人文学の論点、人文学講義、人文学概説・・・
これらは岡山大学文学部で開講されている講義名になります。
人文学○○が多いので、先生も学生も省略して使うことが多いです。
「講義の哲学なんだけど・・・」といった感じで使いますね。
クラスター?オムニバス?
数年前からよく耳にするようになったクラスターという言葉ですが、岡山大学文学部でいうクラスターはクラスターエッセンスのことを指し、「学術分野を横断する論点について講義する授業」を意味します。
オムニバスも同様の授業のことです。
ふつうに「水曜のクラスターってさ・・・」といった感じで使いますが、他の人が聞いたらなんのこっちゃって感じですよね(笑)
GSAS(ジーザス)?
岡山大学文学部では複数の学術分野の研究をおこなうことができ、最終的には専門を1つ決めて卒業論文を作成することになります。
その1分野にあたる「地理学・社会学・文化人類学・社会文化学分野」の名称があまりに長い。
そのため生まれた言葉が、頭文字をとった「GSAS」という言葉です。
わたしはジーザス所属なので、文学部内の自己紹介では「ジーザスに所属してます、そらんです」ということがあります。
ただそんなことを知らない人が聞けば、通常、ジーザスは神のことを意味しますからね、おかしなこと言ってんなと思われること間違いなしです(笑)
大学学部独自の専門用語を使う際は要注意だということが、お分かりいただけたと思います!
さいごに
冒頭の続きをお話したいと思います。
肌寒くなってくると(受験は冬の季節にあるので)、受験生のことを思い出す感覚もあります。
受験を終えると、恐ろしいことに、受験の大半を忘れます。
あれだけ苦しんだこととか、寝る間も惜しんで勉強したこととか。
詳しくは覚えてなくても、あれだけ苦しかったな、寝る間も惜しんで勉強したな、ということは思い出すんですよね。
いまこの大学受験の秋冬は、永遠に続くことはありません。
これから回顧する時間のほうが、圧倒的に長い。
悔いのないように。
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<この記事を書いた人>
岡山大 そらん
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