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【神戸大】どの科目でも使える!今から間に合う苦手克服術とは?

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この記事を書いた人

神戸大 国際人間科学部  さっち

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みなさん、こんにちは!

神戸大学の先輩チューターのさっちです。

とうとう11月になりましたね。

高校3年生の頃の私は、10月から11月にかけて毎週模試を受けていましたが、良い結果が出ず、焦りがありました。

学校の先生から「このままでは第一志望に合格できない」と、志望校を考え直すように言われるほどでした。

ですが、結果的に第一志望校に合格できたのは、「演習→確認→解き直し」のサイクルで、苦手科目の点数を伸ばすことができたからだと思ってます。

今回は、私が苦手克服に行っていたサイクルについて詳しくお話しできたらなと思います!

「演習」について

演習問題は、学校で解いた問題、合格への100題、大学受験Challengeの問題など、普段使っている問題を使うのがポイント!

新しい問題集で一から見直したいと思うかもしれませんが、受験までの時間が限られているので、持っている教材を完璧にする方が効率が良いと思っています!

演習では、時間と解く順番を意識して問題を解いていました。

受験では時間が決められているので、目標時間と解く順番を決めて勉強することで、普段から入試本番を意識した解き方ができるようになりました。

私にとって大の苦手の国語は、9月の共通テスト模試で初めて5割を超えるような状態でした。

そこから秋の演習で、何度も演習を繰り返して、どの順番でどのくらい時間をかけると良い点数が取れるのかを模索しました。

結局「古典→現代文の順番で、古典に35分、現代文に45分かける」と良い点数がとりやすいと、自分に合った方法を見つけることができました。

おかげで、入試本番では8割をとることができたのでおすすめです!

「確認」について

「確認」の際のポイントは、答え合わせの時に解説全てを読んで、不安なことは教科書・参考書を読んで確認をすることです。

秋以降は、演習をしないと!と焦る気持ちは分かりますが、基礎ができていないと本末転倒です。

演習で解けなかった問題は、必ず基礎を確認してノートに軽くまとめたり、教科書に蛍光ペンを引いたりと次は必ず解けるように小さな対策を練っていました。

そのおかげで、私は化学の有機分野が得意になりました。

「解き直し」について

頭がリセットされた1~2日後に解けなかった問題を解き直しをしていました。

前回確認したことを意識しながら解くので、前回間違えた時よりも解きやすくなっていることが多いです。

前回解けなかった問題が解けるようになることで、解ける問題が増えたという喜びと、もう大丈夫という大きな自信につながりましたよ!


得意科目を伸ばすよりも、苦手科目を伸ばすほうが簡単に点数が伸びるとよく言われています。

受験直前までまだまだ点数は伸びるので、諦めずに自分に合った方法を見つけて最後まで頑張ってくださいね!

応援しています!

また、何か勉強で困っていることがあれば、先輩ダイレクトでいつでも相談してくださいね!

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<この記事を書いた人>
神戸大 さっち

食欲の秋なので、美味しい果物を食べることが最近のマイブームです。

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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