こんにちは
早稲田大学先輩チューターのあいです!
気づけば、もうすぐで6月!
定期テストや大きな模試も増えてきた頃でしょうか?
今日のテーマは、メンタルのギアチェンジ!
「模試が増えてきて最近大変...私ってちゃんと受験生らしく勉強できてるの?」
「部活を引退したけど上手く気持ちの切り替えができない...どうしよう」
「部活の引退はまだまだ先、でも周りが受験勉強を始めていて不安」
この時期はいろいろな悩みを抱えやすい時期ですよね。
今日はそんな悩みを一掃して受験生モードに切り替えるための方法についてアドバイスしていきますね。
①なんとなく勉強しているけど、受験モードに切り替えられているか不安という君へ
まずは、勉強ができていてえらい!いつもお疲れ様!
毎日なんとなく勉強しているけど、受験勉強が上手く進められているか分からないという気持ちになるのはすごく分かります。
そんな君が気持ちの切り替えをするためのコツは「受験勉強の地味さを理解すること」です!
受験勉強って、憧れの大学の過去問を解くイメージ。
それを行うためには、高1から今までの抜け漏れを無くすための基礎固めの勉強が重要になってきます。
それは、普段の授業の予復習やテスト前の勉強と変わらない地味なものですよね。
だから、受験勉強を正しく進めて、復習やニガテ潰しをしていると、受験勉強...?本当にこれで成績が伸びるの?と不安になる受験生も多いです。
でも私は、「それこそが受験勉強だよ!!!」と大きな声で伝えたいです。
実際、私も1月くらいまで、間違えた問題を基礎の問題集に戻って確認する...みたいな作業を繰り返していました。
地味な勉強=復習こそが受験勉強であると言っても過言ではありません。
だから、今やっていることに自信を持って勉強を進めてほしいなと思います!
直前の模試や夏休みなど、時期ごとに目標をたてて、復習やニガテ潰しをしっかりとこなしていきましょう。
ということで、「受験勉強は派手な勉強だ!」という思い込みを無くすことで、ギアチェンジして、今やっている自分の勉強に自信を持ってほしいなと思います。
②部活を引退したけど、なかなか切り替えができない君へ
部活を引退して、受験勉強を思いっきりできる時期になったけど、正直まだ切り替えられない...なんなら放課後、後輩たちの練習を見に行くために、部活の練習場所に行ってしまう...
部活をしっかり頑張った受験生だからこそ、こういう悩みは多いのではないかなと思います。
そんな受験生には、「受験勉強はマラソンだ」という言葉を伝えたいです。
部活が終わったから、もうこの後は一生懸命受験勉強をしなきゃと思う人は多いと思います。
しかし、受験勉強はマラソン。最初は、勉強する体力がないのが当たり前。無理して、ずっと勉強を続けると、つらくなって、沈んでしまうことがあります。
「この日の午後は好きなことをしよう。」「月曜日だけは、部活に顔を出してから勉強に取り組もうかな」
最初の内は、こんな感じでリフレッシュの時間を取り入れるのも大事。
勉強の体力は、勉強を続けるうちに伸びていくものです。
辛いうちは、「この時間は休憩、そのかわりこの時間まで(この問題まで)はやりきろう」というラインを決めて勉強に取り組んでみてくださいね!
③部活がまだまだ続くけど、周りが受験勉強を始めており、焦っている君へ
実は私はこのタイプでした。
硬式野球部のマネージャーで、7月くらいまで部活にお守りづくりに大忙しでした...。
部活では部活に集中しなくてはいけない反面、教室ではみんなが分厚い参考書を解いており、成績も上がっていて、すごく焦った思い出があります。
でも、わたしは「できることをやろう」と思考を切り替えて、家に帰ったらすぐに寝てしまうなら、こまめなスキマ時間で暗記を頑張ることに決めました。
おかげで、部活の引退後にスムーズに受験勉強に集中ができて、基礎の単語もある程度理解した状態で、演習をどんどん進められました。
「できることをやろう」という思考は、焦っている自分から、こつこつ物事を進める自分に切り替えてくれる言葉でした。
焦った時こそ、できることをやろうと思うことを忘れないでほしいです!
以上が私がみなさんに伝えたい切り替えの方法でした!
参考になったらとてもうれしいです。
そして、不安なことがあったら、先輩ダイレクトからいつでも私たち先輩チューターを頼ってくださいね!
5月28日(土)29日(日)『大学受験チャレンジ』オンラインライブ授業に参加しよう!
受験に向けた「基礎固め」には、『大学受験チャレンジ』の基礎対策ユニットがおすすめ!
苦手科目は、オンラインライブ授業にも参加すると理解が深まりますよ。
5/28は英語、5/29は国語と数学の授業があるので、ぜひ参加してみてくださいね。
※見逃した人も、録画を「アーカイブ(過去の授業一覧)」から見ることができます。
<この記事を書いた人>
早稲田大 あい
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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