こんにちは!
東京外国語大国際社会学部のちぇこっとです。
みなさんは受験生になって約1ヶ月。
不安を抱えつつ、受験勉強にも慣れてきた頃でしょうか。
受験生時代の努力の経験は、将来、いろいろな場面で役立つ日が来ます!
受験の1年間、辛いこともあるかもしれませんが、勉強を楽しむことを忘れず、頑張っていきましょう!
さて、今回は、日々頑張っているみなさんに朗報!
なんと、授業中にみなさんが取っているノートが、日々の授業理解や定期テスト対策だけでなく、受験にも役立っちゃうんです!
それでは、そんな神のようなノート術、紹介していきましょう!
【その1】色分け、メモ
習ったことを、重要度に合わせて色分け!
例えば私は、重要な部分はオレンジ、特に重要な部分や、受験で頻出の部分はピンクで書くようにしていました。
なぜこの色を選んだか、分かりますか?
答えは、赤シートで消えるからです!
ペンの種類などにもよりますが、赤系の色は大体赤シートで消えます。(ただ、私の経験上、なぜか赤色は消えにくいです。)
受験勉強で復習するときは、ノートの中でも、このオレンジとピンクの部分を復習すればいいわけです!
色付きだと目立ちやすいので、重要な点とその重要度がすぐ分かって効率的です。
自信がない単元では、まずオレンジとピンクの部分を中心に、軽く全体を目で追っていき、次に赤シートで理解度チェック。
自信がある単元では、最初から赤シートで隠してチェック。
愛用している人も多いと思いますが、赤シート、便利です!
赤シートが最大限効果を発揮できるよう、ノートの取り方も工夫していきましょう!
最近は、青シートなどもあるので、「消して確認したいけど、消したい部分が多くて、全部同時に消えたら困る」という人は、赤系のペンと青系のペンで書き分けてみるのもいいですね!
そして、ノートのページを線で仕切って、ノートの端の方にメモ欄を作っておくと、先生が話す重要ポイントや、自分で考えたことをメモできて、復習するときに授業内容を思い出しやすくなります!
【その2】絵や図表を描く
数学や歴史、単語の暗記などで使えるワザです!
数学では、図を描いた方が分かりやすいとよく言われますが、それはどの教科でも同じです。
図や表は、視覚的に見やすいので、文章で説明するよりも理解しやすいんです!
そして、絵は、単語の暗記に大活躍!
例えば、古語の「わぶ」は、「気落ちする」などの意味ですが、言葉で意味を書くだけでなく、気落ちしているような人の絵を描いておくと、印象に残って覚えやすいです。
私もそうだったのですが、絵が苦手な人は、棒人間でも大丈夫です!
時間があれば、ぜひやってみてくださいね!
【その3】ノートではなく、教科書にノートを取る!
これ、実はとても有効なんです!
私は、「教科書にはあまり書き込まずに、できるだけ綺麗に使いたい」と思っていたのですが、数学の先生に勧められて、数学だけ教科書に直接書き込んでいて、テストや模試があるたびに、この方法のありがたさを実感していました!
ノートだと綺麗にまとめやすいのですが、復習するときに、教科書とノートの2冊が必要になります。
でも、教科書に書き込んでおくと、なんと、教科書だけで復習ができちゃうんです!
できるだけ少ない荷物で挑みたいテストや模試にはありがたいですよね!
これは受験のときも同じ!
復習がしやすくて、書き込みから今までの努力も感じられる。最強のノートだと思います。
さらに、教科書はノートを取るスペースが少ないので、要点だけメモするようになり、重要なポイントを復習しやすかったです。
参考になれば幸いです!
自分だけの神ノート術、ぜひ見つけてくださいね!
<この記事を書いた人>
東京外国語大 ちぇこっと
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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