みなさん、こんにちは!
東京都立大学に通っています、先輩チューターのストーンです!
はじめに、軽く自己紹介をさせていただきますね。
私の受験生時代の特記事項としましては、
●理系で地学(専門)を選択した←同高校内・学年で1人
●高3・8月の習い事の発表会に参加、9月の高校の文化祭にクラス劇キャストとして参加←どちらも練習量がハンパなかった
という感じです。
これらのイバラの道をどう乗り越えたかは、今後の記事で話すかもしれないし話さないかもしれないです(気になるという方は、先輩ダイレクトで指名質問くださればお答えします)
これからどうぞよろしくお願いします☆
さて、ついに新学期ですね!
本格的に「受験生」と呼ばれるようになって、ドキドキされている方も多いのではないかと思います。
そんなみなさんは、"復習"はどのようにしていますか?
受験生は網羅しなければいけない範囲は多い一方、時間は限られているので、復習を効率的に進めていく必要があります。
そこで今回は、元・超多忙受験生のストーンの私物ノートをお見せしながら、効率的に復習ができる演習ノートの工夫を紹介します!
英語・数学・理科の教科別です★
英語は「見直しスペース」でコンパクトに
英語のノートの工夫は、「見直しスペース」を作ることです!
まず、問題を解く前に、ノートの右端3分の1ほどのスペースを空けておきます。
そして、問題を解いた後、わからなかった単語や、和訳・英訳の別解などを先ほど空けておいたスペースに書きます。
このスペースは程よく狭く、書き込むことを厳選する必要があるので、その厳選された内容は「本当に自分に足りないもの」ということになります。
このように、自分だけのポイントがまとまった「見直しスペース」を作ることで、短時間でも効率的に復習ができました!
数学は「色ペン」で目立たせる
数学のノートでは、「色ペン」を上手く利用します!
私は、数学ニガテの原因でもあった"確実に覚え切れていなかった公式"を青ペンで、覚えたい解法やより簡単に解ける別解などの「解法一言コメント」をオレンジペンで空いているところに書き込みました。
色ペンで書いてあることはすぐに目に入ってくるので、少しの時間でパッと確認することができますよ!
ちなみにー「見やすい数学のノート」のコツ
復習の観点から少しずれますが、数学の問題は途中式や図など書くことが多くて、ノートをきれいに書くのが難しいですよね...
そこで、問題を解く前にノートを2等分しておくと、すっきりとした答案を書くことができます!
これは、罫線がないことが多い模試などの解答用紙にも使えるテクニックなので、ぜひ一度お試しください!
(私は「2等分してから数学を解く」がルーティンになっていたので、入試本番でもやりましたよ!)
理科は「見直しスペース」&「一言コメント」
理科のノートでは、先ほどの合わせ技で、「見直しスペース」づくりと一言コメントの書き込みをやっていました!
特に「見直しスペース」については、あやふやだった知識や記述のコツで思ったことなどをそのスペースに書きました。
また、理科にはどの科目にも頻出の図やグラフがあると思うので、それを「見直しスペース」に手書きで書いておくといいです!
書く時と復習する時の2回、図やグラフにふれることで、次の演習や試験で出てきた時「あ、頻出のものだ!」と気づきやすくなり、問題を解きやすくなりますよ!
まとめ
以上のように、演習ノートに工夫をしておくことで、「見直しスペース」や色ペンのところを見直すだけで効率的に復習することができます!
さらに、演習ノートを復習に使うことで「自分はこの問題でこんな間違え方をした」という記憶とともに必要事項を頭に入れられるので、覚えやすく忘れにくいというメリットもありますよ!
よかったらぜひやってみてください♪
最後に、進研ゼミからお知らせです↓
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「大学受験講座」4月号は順調に進んでいますか?
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今月キミが優先してやるべきことを、いつやればいいか具体的な学習スケジュールで提案します。
高校講座アプリ「高校生サクセスナビ」>ツール>やること からアクセスして、「巻き返し版へ変更」ボタンをタップしてみてくださいね。
この記事を読んでもっと詳しく聞きたいと思ったことや、他にも知りたいことがあったら、先輩ダイレクトで気軽に質問してくださいね!
以上、ストーンでした:)
<この記事を書いた人>
東京都立大 ストーン
ノートは6mm幅を使っていました
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
- #ニガテ何とかしたい
- #予習復習
- #時間がない
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