外には満開の桜。
お散歩したいなぁ...と思いながら卒論に追われる日々です。
どうも、東北大学経済学部のいろはです。
さて、いよいよ4月からは受験生!
学校の授業と受験勉強、さらに部活や行事など...色々あって上手く進められるかなぁという人もいると思います。
そんな人に朗報。
受験生、「超効率的」な日々を目指せば、受験も授業も青春も、ぜ~んぶ諦めずに掴めちゃいます!
ということで今回は「部活は週7高3秋まで」「通学は片道2時間」「授業はなぜかプレゼンばかり...」という中でも「定期考査5位以内&模試C判定以上」を死守した予習復習法をお伝えします!
(なんかめっちゃリア充やんどうせキラキラ余裕キャラやろ...と思ったそこの貴方、そんなことはありません...毎日死に物狂いで生きていました...余裕なんてなかったですよ...)
予習:必要最低限に絞る
まずは予習について。
わたしの場合、「効率」を最優先したので予習は必要最低限だけでした。
というのも、予習は自力で勉強しないといけないのでめっちゃ時間がかかるんですね...
特に、勉強が超絶トクイだった訳ではないわたしの場合、予習という言葉を聞いただけで嫌になるくらいには時間がかかるし気乗りしないものでした。
なので!
もう予習で頑張るのは諦めて「必要最低限だけ」やるようにしました。
たとえば...
「これをしないと授業が受けられない!」というものをまずは最優先に、それ以外はトクイ・ニガテと相談しながら予習はかなりコンパクトにしていました!
復習:スキマ時間と机を使い分ける
続いて復習は、電車の中などの「スキマ時間」と机に向かって「集中して演習する時間」を使い分けるようにしていました。
たとえば、現代文や英語など授業内容を振り返るだけなら、電車内でノートを読み返すことで完結できます。
また、理科・社会の暗記モノも、場所を問わずやる気さえあれば復習しやすいですよね!
対して、数学の「授業で扱った問題をもう一度解く」などは、どうしても集中できる環境じゃないと数学ニガテ民のわたしは頭の中が混乱してしまいがちでした...
なので、そのような科目だけは優先して机で復習をするようにしていました!
ちなみに、数学が得意な人は電車内でもノートと筆記具と気合いがあれば演習自体はできるので、通学時間で復習しちゃうというのもアリです◎
受験勉強との棲み分け:時間・科目で分ける
そして、受験生になると気になるのが「受験勉強と授業の勉強、どうしよう...」というところ。
学校の授業が無駄に思えてしまう...なんて人も、正直存在するのが受験生という生き物です。
この問題、わたしは「時間でやることを明確に分ける」ことで解決しました!
わたしの場合は、
○登下校の時間:小テスト対策
○登校~始業まで:受験のための勉強
○課業時間(昼休みなど):授業の予習復習&暗記
○放課後・図書館:授業の復習&受験のための勉強
○家に着いたら:受験のための勉強
のように時間でやることを分けていました。
こうすることで、それぞれの進み具合が他のものに干渉することが減るので「受験勉強のせいで授業対策が不十分になっちゃった...詰み...」みたいな状況を避けられます!
初めから完璧にしようとせず、4月から少しずつ自分のリズムを探してみてくださいね~!
4月、学校が始まるとありとあらゆる場所で「受験生」と言われることが増えるはずです。
実際、みなさんの多くは入試を控えているわけで、受験生であることに間違いありません。
でも、それと同時に「高校生」でもあります。
授業があって、部活があって、行事があって、くだらない話をする時間や、思うようにいかない現実に悩む日があって...それでも最後には「青春だったよね」と言って卒業していく。
そんな「高校生」を謳歌してほしいです。
ぜひ、受験のためだけの1年間ではなく「高校3年生としての1年間」の中身すべてを充実させられるように、授業も受験勉強も頑張っていきましょう!
これから1年間、よろしくお願いします!
\困ったときは相談してね/
<この記事を書いた人>
東北大 いろは
ちなみに私は夏明けまで指定校推薦を狙っていたので定期考査ガチ勢でした。毎回死にそうになりながら乗り越えていたのに...結局一般受験で国立に進学しました...なぜ...
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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