こんにちは!先輩チューターのあきです。
2月25日から国公立大学の試験がはじまりますね。
今回は試験直前中の直前である会場に向かうまでの過ごし方を紹介していきます!
移動中のタイムスケジュール
多くの人が電車やバスを使って試験会場に向かうと思います。
その移動時間で復習や暗記をして過ごす予定の人も多いと思いますが、私はここでひとつ工夫加えていました。
それは移動時間を効率よく過ごすためにタイムスケジュールをつくることです。
私の場合は試験会場まで30分程度。
その場合、10分 英単語帳の復習、15分 日本史のノートの見直し、5分 知識の振り返りとリラックスタイム、というように、取り組むこととその時間を細かく決めていました。
ここで注目してほしいのは、『5分 知識の振り返りとリラックスタイム』の部分です。
5~10分 振り返りとリラックスタイムを設けるワケ
試験直前は、限られた時間の中でめいっぱい復習したい気持ちもあると思います。
でも、私の場合は知識を一気に詰め込んだだけではあまり定着せず、それを振り返る時間があることで知識が身に付いていました。
そのため、移動時間中も『一旦知識の振り返りをする時間』を設定してしっかり定着させるようにしていました。
この時間は何も見ないで勉強内容を思い浮かべることで、自分の頭をより働かせることができます。
これは私の考えですが、寝る前に暗記をすると知識が定着しやすいという理論と同じイメージ!
寝る前の暗記がおすすめ、というのは寝ている間に記憶の整理や定着の作業が行われているからです。
この状態に近いことを移動時間の残り5~10分間を使って行う作戦、ぜひ試してみてください!
最後は暗記ものまたは自分の文字を見よう
試験直前は今までやってきたことをなぞっていくような復習がおすすめ。
『分かる』『やったことある』を積み重ねて自分の自信に繋げてください!
私は自分のノートを見ると『どんな風に覚えたのか』などの勉強中の様子も思い出すきっかけになり、より強く記憶に定着させることができていました。
まとめ
今回は試験直前の会場に向かう移動時間の使い方について紹介しました!
限られた時間の中でも自分に自信がつくような勉強に取り組んでください!
勉強に夢中になっての乗り過ごしや降り過ごしには注意してくださいね。
みなさんのことを応援しています!
<この記事を書いた人>
学習院大 あき
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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