【なにかに一生懸命な人へ】部活や行事の経験を勉強に活かそう!

  • 息抜き

この記事を書いた人

上智大 総合グローバル学部  のん

【何かに一生懸命な人へ】

みなさんこんにちは!

上智大、先輩チューターののんです。

進研ゼミを受講している子の中には、部活や行事、課外活動を一生懸命取り組んでる人も多くいると思います。

もしかしたら、その中に 「部活や行事に時間を使っているから、勉強に手が回らない...」 「課外活動をやっているから、自分は他よりも遅れている...」 と、勉強に手が回っていないことに焦っている人もいるのではないでしょうか。

そう思っていたら、声を大にして「そんなことないよ!」と言いたいです!

なぜなら、何かを頑張った経験は、必ず勉強、また将来の受験に活かされるからです。

では、なぜそのような経験が勉強に活かされるのか、また活かし方をお伝えしたいと思います!

理由1:集中力が活かせるから

私は、週6朝練から遠征ありのバスケットボール部に所属していました。

部活後はその日の反省やフォーメーションをまとめるためのバスケノートを毎日書き、ひたすらバスケのことを考えていました。

時には、このバスケノートを書く時間、勉強したいなあ...と思ったこともあります。

しかし、勉強のためには早くノートを書き終えることが必要。

だからこそ、「おもいっきり集中して、早く終わらせよう!」と思うように。

忙しい毎日を送っている人は、私がバスケノートを一極集中して早く終わらせようとしたように、「時間は限られている」という意識がついていると思います。

このメリハリ力、つまり集中力を勉強にも活かすということです!

宿題もダラダラと取り組めば3時間のところを、集中力を活かせば、1時間で取り組むことができたりと、質の良い時間を過ごすことが出来ます!

しかし、そうは言っても「好きなことなら集中できるけど、勉強はそうじゃない...」という人もいるはず。

私は、勉強を部活と重ねたきっかけとして、目標の立て方を一緒にしたことが挙げられます。

つまり、部活で「区大会で1試合15得点する」という目標を立てたなら、勉強でも「次の定期テストで5教科平均87点をとる」と数字を使って立てました。

もちろん頭を使うか、身体を使うか違うけど、ゴールを決めて、逆算して今やることを決めることは同じです!

理由2:考える力が活かされるから

部活がそこまで忙しくなかった人でも、文化祭や体育祭、他にも頑張って取り組んだことがあると思います。

私の場合、それが体育祭の応援団でした。

私の学校は応援団に力を入れていたので、審査員が応援団のパフォーマンスを本格的に審査し、真剣にその年の応援団優勝を競います。

そこで、どのように工夫してパフォーマンスするか、どうやって精度をあげるかなどを試行錯誤しました。

自分たちで自ら動き考えることは、勉強でも自ら進んで計画したり考えたりすることに役立ちました!

計画を立てることが出来たり、能動的に考えられることは、今最も自分に必要な勉強が分かるので効率化につながります。

とくに進研ゼミは、自分で考えながら自分なりに取り組める教材なので、行事での考える力がもっとも活かしやすい環境でした。

このように能動的に勉強した経験は、いまでも大きな自信につながっています!

おわりに

以上の経験談はほんの一部ですが、何かに全力で取り組むことは、全く関係ないと思った出来事で意図せずその経験が活かされることがあります!

ぜひ、自分の今取り組んでいること、もしくは取り組んできたことに自信を持ってください。

きっと頑張った経験が、背中を押してくれます!自分の経験を原動力に、モチベーションを上げていきましょう!

<この記事を書いた人>
上智大学 のん

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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