高2生何をする?三日坊主にならない極意をお伝えします!

  • 息抜き

この記事を書いた人

津田塾大学 学芸学部  だふ先輩

  • 先輩に相談する

    脱3日坊主

    みなさんこんにちは。

    津田塾大学、先輩チューターのだふです。

    段々と暖かくなってきて、春が近づいてきましたね。

    今回の記事では、高2生になってなにか新しいことに挑戦したいと思っている方にお勧めの例をお伝えするとともに、どうしたら一度始めたものを続けられるのかも紹介しちゃいます。

    新しいことを始めても結局続かなくなってしまう苦い経験をした方にもピッタリの記事となっていますので。ぜひ読んでみてくださいね!

    日記を書いてみよう

    simple is the best

    まず一つ目はザ定番ですが、日記を書いてみることです。

    ただ、定番だけどなかなか続かないものの代表的なものでもあります...(笑)

    皆さんの中でも、やろうとしたけどいつも続かなくて途中で書くのやめちゃったという方も多いのではないでしょうか。

    実は私自身も幼いころから幾度となくチャレンジしているのですが、毎回三日坊主で終わってしまっていました。

    そんな私ですが、今現在日記を書き続けることができています。

    日記を書くと、その日に会ったことが後から見返せるだけではなく、その日1日を整理することで自分の1日の行動を振り返ることができるのがポイントだと思います。

    例えば、なんとなくダラダラして過ごしてしまった日はとくに日記に書くこともなく、これではいけないと自分に喝を入れることもできますし、逆にいろいろ頑張った日は、次の日は少し休もうかなと調整することができるのです。

    では、どうやったら続けられるのか。日記を継続して書くポイントは2つあります!

    続け方のポイント① 最初から丁寧に書きすぎないこと

    まず1つ目については、経験したことがある方も多いかもしれませんが、大体何事も最初は丁寧にやるものです。

    ノートの最初のページはきれいに書いたり、テストの試験肺の最初の部分は細かく勉強したり...

    これが日記が続かない1つの原因です。

    絶対面倒くさくなるのです(笑)

    そのため最初からきれいに書こうとしないで、その日あったことを簡単にメモする程度にしましょう。

    続け方のポイント② 毎日2~3つの出来事を箇条書きで書く事

    2つ目については、1つ目の丁寧に書きすぎないというポイントにもつながるのですが、長く書こうとするとこれもまた続かない原因になります。

    どうしても書きたいことがあれば別ですが、大体目安として1日2つから3つの出来事を書き留めておく程度にすると長続きしますよ。

    英語の本を読んでみよう

    好きこそものの上手なれ

    次に私がお勧めするのが。英語の本を毎日読んでみること。

    どんな本を読めばいいかはこちらの記事をご覧ください。私がオススメする本も紹介しています!

    英語の本を読むことは、英語の勉強になるだけでなく普段日本語の本を読んでいるときと同じように物語の世界を楽しむことができます。

    楽しみながら英語を学べるって一石二鳥ですよね。

    私も高校生の時から今でも毎日英語の本を読んで、楽しんでいますし読解力や速読力を伸ばすこともできています。

    でも、日本語の本でさえ毎日読むのは難しいのに、英語なんて...と思う方も多いと思います。

    そんな皆さんに継続のコツをお伝えします。英語の本を継続して読むためのポイントは2つ!

    続け方のポイント① 1日〇ページと決めて読むこと

    まず1つ目については、日記と同じで最初から高望みをしないことが大切です。

    1日目に意気込んで多く読んでしまうと。次の日には面倒くさくなります(笑)

    ですので1日目から1日〇ページと決めて読むようにしましょう。

    オススメのページ数は初めてであれば10~20ページです。

    文字の大きさや分量に合わせて変えてもいいですし、時間で決めてもいいと思います。

    ただ、時間で決めてしまうとダラダラ読んでしまいがちなので、ページ数で目標を立てることをお勧めします。

    ちなみに、私は毎日30ページを目標に読んでいますよ。

    続け方のポイント② 自分が読みやすい本を選ぶこと

    次に2つ目については、自分に合った本を選ぶということです。

    自分に合うというのはいろいろな観点があります。

    お話の内容だったり、使われる英語のレベルであったり、本の分厚さであったり...

    本には様々な種類がありますから、自分が読みたいと思った本を読むようにしましょう。

    英語の勉強だからと言って無理して難しい本を選んだりするとなかなか継続は難しくなってしまいます。

    自分がこれなら楽しく読めそうだなと思うものを選んで読んでみることが継続のコツです。

    この英語の本の多読については以前の私の記事でも詳しく書いていますので、気になる方はチェックしてもらえたら嬉しいです。

    英語力を簡単に楽しくググっと伸ばす「魔法の勉強法」をご紹介!!

    先輩たちは何してた?突撃インタビュー!

    先輩へ突撃インタビュー

    高2生になって新しいことにチャレンジして、そして継続も実現させた先輩もたくさんいます!

    今回はそんな先輩の中から2人の方にインタビューをしちゃいました!

    先輩チューターのくるみぱん先輩と、いろは先輩のお二人です!

    くるみぱん先輩

    くるみぱん先輩が行っていたのは、毎日のリスニングと筋トレです。

    Ted Talk やBBC Learnig Englishというスマホアプリを用いて、気になったスピーチやニュースのを聞くことでリスニングの練習をしていました。

    また、筋トレは、YouTubeを参考にして運動不足の解消として行っていたそうです。

    でもどちらも続けるのは難しそうですよね...(笑)

    ではどのように続けたのでしょうか?

    続けるコツは「行う時間を決めてルーティン化すること」

    英語の動画であれば毎日寝る前に1つ(3~5分程度)視聴すること、そして筋トレはお風呂後に5分ほど手軽にできる簡単なトレーニングをすることを意識していたそうです。

    2年生の今のうちから楽しみながらリスニング対策ができて、そして筋トレもすることでスッキリできる...試してみたくなりますね!

    いろは先輩

    いろは先輩がおこなっていたのは「勉強ガチ勢になる」こと!

    高校に入ってから知り合いもいなく、片道二時間の登下校時間も1人...そんないろは先輩が手を出したのが勉強だったようです。

    継続するポイントは「何か成果を出すこと」やることとゴールを明確にすること」です。

    一度成果を出すと、自分でもやればできるんだ!という気持ちになれて、頑張る意欲が生まれます。

    先輩も、まずは世界史ガチ勢から始め、クラス1位を取れたことでほかの教科のやる気にも火が付いたそうです。

    そして、何をすればいいのか、何のために勉強するのかをしっかり明確にすることで、挫折することがなかったといいます。

    こうすることで、いろは先輩は自分の世界が変わったと話していました。

    周りからも一目置かれるようになりましたし、自分自身としても「こんな自分でもできることってあるんだ」と様々なことに挑戦する気持ちが生まれたそうです。

    ちょっとした継続する努力で周りも自分も変えられる...すごい...!!

    先輩から皆さんへ一言メッセージ

    くるみぱん先輩

    学年が変わった今、心機一転新しいことに挑戦・継続することで成長できると思います。

    1日数分でも些細なことから始めてみてください!

    いろは先輩

    高校生活に「遅い」なんてことはありません。

    いつだって高校生活は変えられます。

    挑戦したもの勝ちです!

    キミならできる!!

    まとめ

    みなさんが挑戦したいと思えたものはありましたでしょうか?

    何かを継続することってとても難しいのですが、今から継続できる力をつけておくと今後の受験勉強だったり大学生活でも役立つと思います。

    継続は力なり、ぜひ試してみてくださいね。

    皆さんのことを応援しています!

    なにかわからないこと、相談したいことがあればいつでも先輩ダイレクトに相談してくださいね!

    以上、だふでした!

    <この記事を書いた人>
    津田塾大学 学芸学部 だふ

    高校2年生、勉強も大事ですがぜひ趣味や遊びも全力で楽しんでもらいたいです!

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

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