とりあえずSNSを開いた流れのまま、スマホでこの記事を読んでいるそこの君。
SNSにYouTube、誘惑だらけのスマホ。
でも、実は勉強を支えてくれる最強の相棒になるって、知ってました?
どうも、東北大学経済学部のいろはです。
勉強に集中するために、スマホ断ちすればええやん!と思う人もいるかもしれませんが、スマホは断つよりも仲良くしたほうが、より効率的・効果的に勉強を進められます!
年の終わり、大掃除するついでに3ステップで「スマホの大掃除」もして、"できるスマホ"にしちゃいましょう!
ホーム画面:誘惑は勉強アプリの奥へ
まずはホーム画面。
Twitter、Instagram、TikTokにYouTube...たくさんの誘惑が視界に入ると思います。
ですが!
これら各種SNS等はは情報収集や息抜き手段としてめちゃくちゃ有能なので、ぜひアンインストールするのではなく、「奥の方に」しまってあげましょう。
私は、ロックを解除して最初に目に入る画面ではなく、スライドしないといけない場所や、フォルダ内に格納しておいて、「それが目的じゃないのに目に入ってしまう」ことを減らすようにしていました!
また、隠すことが難しい場合でも、隣に学習系アプリや、カウントダウンのウィジェットを置くと、「誘惑はある・・・けど!勉強しなきゃ!」という気持ちになれるので、意外とおすすめです。
ぜひゼミのアプリとお隣にしてあげてください。
SNSアカウント:目的別に分ける
次にTwitterやInstagramをはじめとするSNSアカウント。
友達が遊びにいったポストや、好きな芸能人、また、勉強仲間やお役立ち情報を確認できる、便利アイテムですよね!
ですが、全ての情報を1つのアカウントで確認していると、「勉強しようと思って開いたけど推しの情報を見つけて勉強そっちのけ」みたいな事件が起こります!
そこで!
可能な人は「アカウントを目的別にわける」ようにしてみましょう!
たとえば
・情報収集アカウント:志望大や受験・模試に関するアカウントだけフォロー
・勉強アカウント:勉強時間や勉強法の投稿など「勉強垢」だけをフォロー
・日常アカウント:友達や推しなど自分の好きなものだけをフォロー
ポイントは「勉強に関する情報」と「趣味や私生活に関する情報」は、別のアカウントで確認するようにすることです!
こうすることで、「勉強のやる気を上げたかったのに関心が逸れた...」を避けられます。
「SNSを使って勉強のモチベを保ちたい!」「誘惑に弱い!」という人は、絶対分けた方がいいです!!!
利用時間:スクリーンタイムを導入
最後に気づかないうちに使いまくっている利用時間。
これは、まずは「可視化する」、そして「気づく機会を作る」ようにしてみましょう!
例えば、スマホ利用時間を計測するアプリを入れると、スマホを1日どれくらい使っているのか、どのアプリをどれくらい使っているのかを目で見て確認することができます。
「別に体感でいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、「何となく今日1日スマホみてたなぁ」と「あなた12時間スマホみてましたね」では、危機感がまじで、本当に、全然違います。
そして大切なのが「使っている"今"、使いすぎだとわかること」です。
集中していたら、いちいち利用時間なんて確認しませんよね。
なので、スクリーンタイム計測アプリでアプリ毎に制限時間をかけて、のめり込んでいても「使いすぎかも?」と気づけるようにしておきましょう!
iPhoneや一部のAndroidは、端末にスクリーンタイム機能(時間制限や利用時間を計測するもの)がついているので、それを利用するのももちろんオススメです◎
制限時間のロックを自分で解除しちゃってもOKです。
大切なのは「のめり込んでいたら気づかずにずっと使っていた」を防ぐことなので、まずは可視化する、そして気づく機会をつくるようにしてみましょう!
チューターにいろいろ聞いてみた
色々書いてみましたが、実は私は中1の5月に購入したスマホを高2の終わりまで使い続けており、スペックが低すぎて誘惑に負けることさえ出来ない(YouTubeは10分以上視聴すると電源が落ちる...)という悲しい高校生でした。
なので!
今回は先輩チューターに「実際、スマホとどう共存してきたか?」についてアンケートを実施しました。
※2021年9月先輩チューター50名を対象に実施。
スマホは高校生活に役立つ?
誘惑も大きい分、便利さも大きいという結果に。
写真を撮ったり連絡を取ったりと高校生活には欠かせないアイテムになりつつありますし、一番お手軽な息抜きツールでもあるようです。
また「もはや辞書」という回答もあり、勉強にも重要なツールになっているようです。
スマホの誘惑を感じたことがある?
ほとんどのチューターが感じたことがあるようです。
私も、誘惑に負けることは出来なかったものの、何となく集中力が切れてスマホを手に取る...なんてことがありました(..;)
誘惑に勝つために工夫していた?
8割以上のチューターが工夫していたという結果に!
お手軽なものから「なるほど!」という方法まで、様々な工夫がありました。
どんな工夫をしていた?
特に人気なものと、面白いと思ったものをピックアップしてみました!
ポイントは周囲の視線を上手く活用することのようです。
この他にも、親に預ける・制限アプリ・自室に持ち込まないなども人気でした。
スマホの大掃除って、スキマ時間でも、家にいなくても出来るので、実は「一番手軽な大掃除」だったりします。
そして、一度やってしまえば散らかりにくい!効果が高い!!何より、掃除が苦手でも出来る!!!
めちゃいいですね、スマホの大掃除。
すっきりしたスマホを相棒に、勉強もリアルも充実させていきましょう!
\困ったときは相談してね/
<この記事を書いた人>
東北大 いろは
最近バタバタしていてスマホを放置しがちだった結果、恐ろしい数の通知が来ていました...。そろそろデジタルデトックスしたいです。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
- #高1
- #高2
- #高3
- #部活だいじに
- #友達関係
- #リフレッシュ
- #時間がない
- #アンケート
たこらいす
2021年12月21日 20:40
一番はWi-Fiとデータ通信をオフにして使えないようにするのもいいかも。
このコメントに返信する >