9月に入って学校が始まった人もいるかと思いますが、ついつい引きずっちゃう夏休みのダラダラ感...。
部活で忙しかった人。自宅で過ごすのが中心で生活リズムを崩してしまった人。新学年でペースがつかめなかった1学期の遅れを取り戻したい人。
この2学期こそ、気分をリセットして生まれ変わった自分に出会いたくないですか!?
そんなキミに向けて、夏休みのダラダラ感をリセットする方法、そして2学期に成績を伸ばす方法を伝授します!
まずは3つのリセット術で、2学期から自分を変えよう!
なが~い夏休みのダラダラ感をひきずらないために、まずやってほしいのが3つのリセット術!
どれか1つでも、やってみるとかなり効果的。何かを変えることで、気分が一新して、自然とやる気が湧いてくるようになるんです。
一番ありがちなのが、寝坊気味、夜更かし気味の夏休みモードになっているとき。そんなときは朝型の生活スタイルに、一気に変えることで、夏休みモードをリセットできます!
近畿大経営学部 K.M先輩
リセットするには習慣を変えるしかないと思い、朝型から超朝型に変更した。
土日も含め、毎朝5時に起きて、勉強したことで模試の英語の点数が7割を超えることができた。
勉強面では、単語など「毎日、少しずつ」をテーマに勉強することと、復習の習慣をつけること。
東京大法学部 T.K先輩
まずは、『その日の授業の復習をその日のうちにする』を2学期から続けるとよいです。
ノートを読み直すだけでも習慣にすれば、夏休みにできなかった分を挽回することも十分できます。
その日のうちの復習をルールにすると、内容が定着しやすくなりますし、結果的に時短にもなります。
先輩たちが、それぞれのリセット術で成功した体験談を教えてくれているので、詳しく知りたい人はこちらの記事をチェックしてくださいね!
高2の2学期、先輩たちの3大後悔とは!?
夏休みモードをリセットして、モチベが上がった2学期。実は「〇〇を勉強しておけばよかった...」と後悔している先輩がたくさんいるんです。
そんな罠にハマらないよう、先輩の経験談を参考に、どんなことに気を付ければいいか、考えておきましょう!
数学は積み重ねが大事な科目なので「わからない」を放置していると、その先も「わからない」になってしまい、完全な悪循環に...。数学だけはやっておこう!
そして、コツコツ続けることが必要な単語。いざ問題を解こうとしたときに、単語がわからなくて古文が読めない、英語の長文読解がまったくできないハメに...。
リセット術でもあったように「毎日、少しずつ」をテーマに、単語に取り組みましょう!
2学期に大逆転したい人向け!成績を伸ばす3つの秘訣
夏休みのリセット術と、2学期の落とし穴を知ったら、2学期に成績を伸ばす方法を実践してみよう!
東京大学の先輩チューター、なっぽ先輩は、高1秋の模試の国語の成績が神奈川県内で下から数えて20番でしたが、そこからコツコツ取り組んでセンター試験では8割強の得点!
そんな先輩が実践した成績を伸ばす秘訣は、計画・目標・振り返りにありました。
「一番力を入れたい科目」と目標を決める
↓
何を、どれくらい取り組むのか、計画する
↓
1日の勉強を振り返る
そして、新しく習ったところは、その週のうちに問題演習をし、見直しノートを活用することが大事だと教えてくれました。
夏休みのリセット術でお伝えした『その日の授業の復習をその日のうちにする』ができるようになったら、その週に問題演習をすることにもチャレンジしてみましょう!
計画倒れにならない計画の立て方を知って、モチベ継続!
せっかく2学期に勉強をがんばろうとモチベを上げて計画を立てたものの、結局こなせなくて計画倒れ。モチベも下がって、勉強が遠ざかる...。
これだけは避けたいですよね!今のやる気、維持したい!
そんなキミに贈るのが、計画倒れにならない計画の立て方。ポイントはこの3つです!
計画倒れにならない計画の立て方
◆簡単な目標を立てる
◆勉強時間ではなく、勉強量で考える
◆1週間のうち、1日を空ける
やる気にあふれているときほど、大きな目標を立てがち。そこを、達成できる現実的な目標にし、効率と予備日を考えることで、計画倒れになる可能性がグッと減るんです!
より具体的な計画の立て方を解説している記事もあるので「いつも計画倒れになっちゃう...」という人は、ぜひ参考にしてくださいね!
忙しくなる2学期こそ活用したい!予習・復習に使える時短テク
2学期の注意点や計画の立て方がわかって、あとは実践するのみ!でも、2学期になると部活や行事で忙しくなりがち...。
そんな時間のない中でも、予習や復習をキッチリこなすために活用してほしいのが、進研ゼミ高校講座の『予習復習 効率UP』アプリ!
実際にこのアプリを使って予習・復習をしている先輩は、こんな使い方をしていました!
N.Tさん
英語では新出単語やわからない単語を調べてから、教科書を読む。
すると、内容が理解しやすく、教科書をスラスラ読むことができる。 その後に、ワークを解くと解きやすいし、単語だけでなく、連語まで理解できる。
N.Hさん
数学は問題の類題が多く、わからなかった問題の類題の途中式を詳しく見ることができました。
解説を読むことで理解を深めることができて、宿題でわからないところはすぐに解決しました!
ほかにもたくさんの活用法が載っているので、まだ使ったことがない人やどんな機能があるのか知らない人は、確認してみてくださいね!
『予習復習 効率UP』アプリを活用すると効率的に予習や復習が終えられるし、理解も深まります。ダウンロードして、2学期の勉強に活用しましょう!
<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座
ライター/クロロ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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