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【毎週水曜更新 部活ネタ】「まわりとギクシャク...」部活の悩み、こう解決しました

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進研ゼミ高校講座

部活の悩みまわりとギクシャク

毎週水曜更新の部活ネタ。今回のテーマは『まわりとギクシャクしたときの解決法』。

新年度がスタートして早2か月。

新1年生は、部活で新しい友達ができたという人も多いのではないでしょうか?

高2のみなさんは、先輩のサポートをしながら、これからもっと力を入れてがんばろう!と思っているころかもしれません。

それと同時に

「部活中、まわりの子とうまくコミュニケーションがとれない」

「友達同士で、ちょっともめているかも...」

というトラブルに悩む人が増える時期でもあります。

そこで今回は、進研ゼミ会員に聞いた『部活でまわりとギクシャクしたときの解決法』をご紹介します。

みんなのリアルな体験談から、解決策を探してみましょう!

積極的にコミュニケーションをとる

部活の悩みまわりとギクシャク

1つ目は、団体競技ならではの悩みから。

高2 アタナシア

バレーボール部。

人数がかなり多いのでなかなかコミュニケーションが取れず、試合での連携が上手くできませんでした。

あまり面識のない人と話すのはとても緊張するけれど、それは相手も一緒だっていうことを頭に入れて、積極的に話しかけることを心がけました。

今ではとてもチームワークのいいチームになりました!

チームプレーが必要な競技では、一人のミスがチーム全体のミスにつながっちゃうこともありますよね。

そこから気まずくなって、言いたいことを言えないままギクシャクした関係になることも...。

アタナシアさんは、「このままじゃいけない」と思って周りに積極的に話しかけ、チームワークの改善に取り組みました。

コミュニケーションがしっかり取れていれば、お互いの得意・不得意を知って補い合うことができますよね。

一人でできないことも、協力し合えば乗り越えられます

話しやすい雰囲気づくりや、小さなことでも言い合える関係ができれば自然とチームが良い方向に向かうのではないでしょうか。

自分の意識を変える

部活の悩みまわりとギクシャク

2つ目は、周りとのレベルの違いに悩んだ時の対処法。

高3  freestyle

サッカー部です。

周りには上手い人も下手な人もいます。

上手い人とプレーするときは自分がちょっとミスってもカバーしてもらえるけど、そうじゃない人とプレーする時は自分がカバーすることも。

考えることが増えて、難しくなってイライラすることもあります。

だけどチームのみんなに合わせてカバーできるようになれば、自分がもっと上手くなれると思うようにしました。

周りのレベルを見てプレーの仕方を変えて工夫しています。

部活には、中学から取り組んでがんばってきた人も、高校から始めた人もいます。

1人ひとりのレベルの違いから、うまく連携がとれなくてイライラする気持ちよくわかる...。

自分の考えや思いが相手に伝わらないと、「なんでわかってくれないんだよ」って思いますよね。

とはいえ、イライラが態度に出てしまうと関係がギクシャクしがち。

そこでfreestyleさんは、相手に期待するのではなく自分の意識を変えることで問題を解決しました。

チームに足りない部分を上手な人がカバーすれば、安心感が生まれると同時に次は自分がカバーできるようにがんばろう!という気持ちが湧いてきますよね。

がんばっている人がそばにいると、周りの士気も自然と高まるのではないでしょうか。

深入りしすぎない

部活の悩みまわりとギクシャク

最後は、人数が多い部活にありがちなエピソードから。

高3 れのレイ

軽音楽部です。

部内の仲がとても悪いです。

うちの学年に関しては最初40人以上在籍していましたが、今では20人弱に減りました。

仲間割れが激しすぎてもう呆れてしまっています。

正直どの部活にも言えることかもしれませんが、深入りしすぎず、広く浅くの関係がいいと思います。

高3 ふさまる

軽音部です。

私の知らないところでいろいろ揉め事があったみたいで、空気が悪くなっていました。

へたに関わらずそっとしておいたら、気づいた頃に落ち着いていました。

部活は和気あいあいと楽しく活動するのが理想ですが、人数が多すぎてトラブルになることも。

1つのポジションやグループを巡って、対立しちゃうこともありますよね。

「違う楽器を演奏したかったのにできなかった」

「もっと練習したいのに、他の人が真面目にやってくれない」

こんな小さなモヤモヤから、周りの人にキツく当たってしまったり、冷たくされた経験がある人も多いのではないでしょうか?

自分の意見が言いにくくて、つい態度に出ちゃう気持ちもわかります。

でも、できれば自分の気持ちは態度でしめすのではなく、ストレートに言葉で伝えたいもの。

切磋琢磨する仲間だからこそ、お互いの意見を出し合い、尊重し合える関係が理想的ですよね。

とはいえ、気の合う人が必ずそばにいるとは限りません。

一緒にいていろいろ不満が出てきたら、深く関わらず距離をおくサインかも。

離れてみて、友達の良さや大切さが見えてくることもありますよ。

まとめ

今回は、『部活でまわりがギクシャクしたときの解決法』を3つご紹介しました。

部活での経験や出会いは、「協力する力」や「目標を達成する力」を身につけることにつながります。

ギクシャクした関係を乗り越えることで、友情が生まれることもあるかもしれません。

まずはコミュニケーションを取り、お互いの考えを知ることから始めてみませんか?

一歩踏み出すことで、苦楽を分かち合いながら一生付き合える友達関係を築くことができるかもしれませんよ。

みなさんが有意義な部活生活を送れるよう、応援しています!


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進研ゼミ高校講座

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

コメント(2

匿名

2021年6月10日 23:03

高1です。部活に苦手な人ができた。でも帰る時は途中まで同じ電車。前向きに話を合わせて、出来るだけ笑顔振りまく。3年間つら。

Re:たこらいす から 匿名 への返信

2021年6月20日 18:05

そんな時は、あえてその人のいいところを探してみては?悪い人や苦手な人でも必ずいいところは一つあります。ジャイアンも乱暴だけど妹思いだしのび太は臆病者だけど優しさに関しては世界一だと思う。

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