モチベUP!「ゼミ」教材での勉強におすすめのペンとは?相性と使い方をチェック!

  • 息抜き

この記事を書いた人

進研ゼミ高校講座

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世の中にはたくさんのペンがありますが、皆さんはゼミ教材で勉強する時にどんなペンを使っていますか?

実は、 「どんなペンをどのように使うか」で、学習効率やモチベーションは結構変わってくるのです。

大学に合格した先輩のアンケートからも、ペンを使う時に自分なりのルールを決めて取り組んでいた人が多いことがわかりました。

今回は「ゼミ」教材での勉強のプロでもある大学生の先輩たちのMyルールをのぞき見して、使い方をまねしてみましょう!

3色ペン最強説。色のMyルールをつくるべし

まずは圧倒的支持を得た、自分で好きな色を選べる3色ペン!(5色ペン派の人も多かったですよ♪)

ペンを持ち替えなくてよいこと&荷物が減ることが、メリットとして多く挙がっていました。

丸つけは赤、補足は青、暗記はオレンジがオススメ!

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3色ペンに入れる3つの色、皆さんなら何色を選びますか?

一つは丸つけ用に赤を入れるのが人気ですが、今回ポイントとなるのは、残りの2色の使い方。

補足やポイントを書く色、覚えたいワードを書く色、といったように、用途別に色のルールを決めるのがおすすめです!

ルールを決めることで、見直した時に大切な部分がわかりやすかったり、自分が復習しなければいけない箇所が一目りょう然になりますよ。

ちなみに、先輩アンケートからわかった残り2色のおすすめは、青とオレンジでした。

青は赤と一緒に使ってもめだつので、補足やポイントに青を使っていたという人が多かったです。

一方、覚えたいワードはオレンジで書いて、赤シートでその部分だけ隠して復習するという使い方も人気でした。

もちろん、自分の好きな色を使ってOKなので、ぜひ色のルールを決めてみてくださいね。

北海道教育大 S・S先輩

丸つけは赤、解説は青、ポイントはオレンジなど色を使い分けていました

また、3色を1本のペンにまとめることができるので持ち運びに便利でした!

神戸大 M・M先輩

3色ペンは普通のボールペンではあまりないような色の組み合わせができるのがうれしいです。

色も豊富で好きなものを選べるうえに、本体もかわいいのでモチベーションアップにもなります

間違えた問題のチェックにも、色のルールを決める

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間違えた問題にチェックを入れる時にも、色のルールは役に立ちます!

例えば、先ほど紹介した赤・青・オレンジの3色ペンを使うとしましょう。

「もう一度解き直しが必要な問題には赤でチェック」

「時間があれば解き直した方がいい問題にはオレンジでチェック」

「もう解き直しが必要ない問題には青でチェック」

そうすれば、自分の理解度別に3つの段階に分けて管理ができるのです。

最初は赤でチェックが入っていた問題に、オレンジのチェック、そして最終的に青のチェックが入ることを目標に解き直してみましょう!

富山大 A・N先輩

4色のペンを使って、問題の解き直しをしていました。赤はもう一度、黄は時間があれはもう一度、緑はかなり余裕があれば、そして青は解き直しの必要なし、と決めて進めていました。

マーカーペンはパッと見の印象が大事

次に取り上げるのはマーカーペン。

こちらも教材の大切な部分に引いたり、ノートをまとめる際の必需品ですよね。

マーカーペンの一番の役割としては、該当部分をめだたせることなので、パッと見の印象が自分好みの色を選びましょう。

「ゼミ」教材で使うマーカーペン、2大人気は淡い色と蛍光黄色

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先輩の中で人気が高かったのは、淡い色と、蛍光黄色のマーカーペン

淡い色のマーカーペンを使う理由としては、目がチカチカしなくてよいという意見が多数。

「ゼミ」教材をはじめとしたテキストや問題集には情報がたくさん載っているので、淡い色の方が調和がとれて見やすいとのことでした。

一方、蛍光黄色派の意見は、黄色は「ゼミ」教材上であまり使われていないから、というもの。

確かに、黄色は文字としては読みにくい色なので、マーカーペン以外で使う場面があまりなく、ラインを引くとめだちますよね。

どちらもよい面があるので、気になる方はぜひ試してみてください!

京都大 M・H先輩

淡い色のマーカーがオススメです。「ゼミ」教材は原色が多いので、蛍光マーカーより目が疲れないと思います。

大阪市立大 R・S先輩

黄色の蛍光ペンを使っていました。「ゼミ」の教材は赤・青・黒が主に使われていることが多いので、黄色がめだってわかりやすいと思います!

「ゼミ」教材とノート、対応している箇所は同じ色でまとめる

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勉強する時は、「ゼミ」教材だけでなく学校で使っている教科書やノートも使いますよね。

解いている問題がノートのどの部分と同じなのかわからなくなったことはありませんか?

そんな時はマーカーペンで、同じ内容を扱っている箇所に同じ色で印をつけておきましょう。

パッと見た時に対応している部分がわかりやすく、便利ですよ!

慶應義塾大 C・I先輩

マーカーペンでノートと「ゼミ」教材の対応した部分に線を引いて、わかりやすいようにしていました。

きれいにまとめると、「ゼミ」教材は教科書代わりとしても大活躍します!

まとめ

今回紹介したペンの使い方に共通しているのは、「色数は増やしすぎないこと」。

自分で決めた3〜5色程度で、Myルールをつくって進めるのがおすすめです!

自分自身の色のルールができれば、やるべきことも整理されて勉強しやすくなりますよ。

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<この記事を書いた人>
「進研ゼミ高校講座」 ライター 前出早織

私が高校生の頃は、淡い色のマーカーなんてまだなかった気がします。時代は変化するのですね。今の高校生がうらやましい!

※この記事は2020年9月に実施した、高1・2年生の「ゼミ」会員のアンケートをもとに作成しています。
※この記事は公開日時点の情報に基づいて作成しています。

 

コメント(4

みこ

2020年12月16日 14:56

すごい

有言実行

2020年12月21日 00:20

僕は青でもう一度、黄色で二周目、オレンジでまだわからないところを確実に潰すようにします!

匿名

2021年10月 4日 17:56

わかりやすい

ひかる

2021年12月18日 14:11

ノートの重要な部分は淡いグレーもいいです(*^^*)

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