学校でも家でも勉強する時に使うノート。
今回は、大学に合格した「ゼミ」経験者の先輩が、高校生の頃にやっていたノートの工夫を紹介します!
勉強が今よりもはかどるようにノートを使いましょう!
ノートにポケットをつける!
授業でプリントが配られたり、小テストがあったりしますよね。
でも、そのプリントを後で見返そうとするとどこに置いたかわからない...となってしまうことはありませんか?
ノートにクリアファイルや紙でポケットをつくって、そこにプリントを入れましょう!
そうすることで、プリントをなくさずに保管でき、見たいプリントをすぐに取り出すことができます。
つくり方は簡単!
まず、ノートの大きさに合わせてクリアファイルや紙を切りましょう。
それを、表紙やその裏側など、ポケットをつくりたいところに貼ります。
紙の場合は、縁を囲むようにテープで貼り、ポケットをつくってください。
配られたプリントだけでなく、自分で資料集や教科書の大事な部分をコピーして入れるのもオススメですよ。
同志社女子大 M・K先輩
ノートの裏に、紙や切ったファイルをノリやテープで貼って簡易的な収納をつくり、授業中に貼りきれなかった図や表を入れておくと、バラバラになりにくいです!
フセンを使ってニガテ克服ノートをつくる!
ニガテ克服ノートをつくり、覚えることや解けない問題をフセンに書いてノートに貼っていきましょう!
そのノートを見て、暗記できた or 問題が解けるようになったら、そのフセンをはがします。
ノートにニガテを直接書き込むと、克服できたものとまだ克服できていないものが交ざってしまいますが、フセンを使うと交ざることがないのでオススメです!
暗記の場合は、フセンの表に問題を書き、めくったら答えを確認できるようにするとよいですよ。
名古屋市立大 C・S先輩
まとめノートをつくる時に、間違えた問題をフセンに書いて貼ります。その問題をもう間違えないようになったらフセンをはがすと、常にノートで自分の覚えるべきニガテ部分だけを見ることができて、効率がよいと思います。
インデックスをつくって効率的に復習!
過去のノートを復習しようとしても、どのノートのどのページに、何の単元について書いたのか、わからなくなりがちですよね。
そうならないように、インデックスシールを使い、ノートに見出しをつけましょう!
これは100円ショップなどで売っていますが、マスキングテープやフセンなど、ほかの文具でも代用できます。
インデックスシールに単元名やその内容を書き、貼ります。
そうすることで、復習する時にすぐに見たいページを開くことができるので、勉強がはかどりますよ!
ノートだけでなく、「ゼミ」教材や教科書でもやってみてください。
東洋大 Y・A先輩
100円ショップとかで売っているインデックスシールを「ゼミ」教材や参考書に貼ります! 自分で見出しを考えて貼るとどのページに何が書いてあるかひと目でわかります!
近畿大 Y・T先輩
ノートに見出しシールをつけて、どこにそれが書いてあるか辞書のように一目りょう然にするとよいです。
まとめ
紹介したように、少し工夫するだけで、勉強が今よりもはかどるようになります!
1つでも気になったものがあれば、ぜひやってみてください!
<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座 ぴ
私は書くことが好きなので、何かメモをする時、ケータイやパソコンではなく必ずノートを使っています!
※この記事は2020年8月に実施した大学生のゼミサポーターへのアンケートをもとに作成しています。
※この記事は公開日時点の情報に基づいて作成しております。
高2生
2020年11月14日 00:05
効率いい勉強って何か分からないけど、小さいちょっとしたことでもいいんだなと思った!
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