勉強量が増え、テスト前の暗記におわれる高校生活。
「覚えたいのに、頭に残らない!」
「やったはずなのに、忘れちゃう!」
と、悩んでいる人も多いのでは?
そこで今回は、見事大学合格を勝ち取った先輩に聞いた【暗記に効く文具】を3つご紹介します。
機能的な文具を使って、暗記力アップを目指しましょう!
※このデータは2020年7月に大学生100人にとったアンケートをもとに作成しております。
暗記に効く文具①:圧倒的書きやすさ!サラサクリップ青(ゼブラ)
サラサクリップ青(ゼブラ)
帝京大 R・S先輩
サラサの青ペン。暗記する時によく使った。
國學院大 K・C先輩
青いボールペンです。
これは私が中学生のころからやっていたことですが、寝る前にノートに英単語や日本史の用語など、暗記事項をひたすら青いペンで書いていました。
ページに白い部分が見えなくなるまでです。友人からは「呪いのノート」と呼ばれていました笑
名前の通り、サラサラとした書き心地が気持ちよいサラサクリップ。
56色のカラーバリエーションが発売されています。
インクは耐水性にすぐれていて、にじみにくいのが特徴。
液だまりやかすれも少ないので、ストレスなく書き続けることができるので、「書いて暗記派」にはピッタリ!
ペン先の太さが0.3㎜~1.0㎜まで選べるので、自分好みのサイズを選ぶ楽しみも!
豊富なカラーから先輩が選んだのは、「青色」。
青には気持ちを落ち着かせる効果があり、集中力もアップするんだとか・・・!
わからない部分を繰り返し書くことで定着率が上がり、暗記に自信が持てるようになりそうですね。
暗記に効く文具②:繰り返し覚えたい場所に!フリクションボールスリム038オレンジ(パイロットコーポレーション)
フリクションボールスリム038オレンジ(パイロットコーポレーション)
宮城教育大 H・S先輩
フリクションボーンペンのオレンジ色のペン(0.3ミリ)は赤シートで隠すことができるので、いつも使っていました。
フリクションだったら消すこともできるし、間違って書いても汚くならないからとても便利です。
日本大 T・S先輩
暗記科目では、B5のルーズリーフとフリクション・オレンジを使っていました。
社会科目は暗記することが多いから、オレンジ色だらけになってしまうかもしれませんが、絶対覚えたいところはB5のノートに書くと持ち運びしやすくて、 短時間で復習できる。
大人気のフリクションシリーズの中で、最も細書きができるタイプ。
ボール経は0.38㎜!教科書や参考書など、小さなスキマや細かい字が多い部分に大活躍!
フリクション最大の特長は、ペンの後ろについている白いラバーで文字をこすると綺麗に消えること。
消しゴムで消した時のように、カスが出ることもありません。
こすった時の温度変化によってインクを無色化するので、他の文字を一緒に消してしまう心配もないので安心!
オレンジ色は、書き込み後に赤シートを使うことで文字を見えなくすることが出来ます。
特にしっかり覚えたい部分は、イラストなどを描き込んでビジュアルとして覚えるのもおすすめですよ。
暗記に効く文具③:圧倒的書きやすさ!クルトガ(三菱鉛筆)
クルトガ(三菱鉛筆)
長崎大 R・K先輩
クルトガのシャーペンはおすすめです。
常に筆箱に入っておりノートの板書や模試受験などいろいろな場面で愛用してきました。
いつもシャーペンの先が尖っている状態なので、いつ書いても同じ太さで書けるし書きやすいし、私のお気に入りでした。
神戸大 H・N先輩
シャープペンシルのクルトガを愛用していました。
小学校卒業後の進路で離れてしまった友人に貰ったもので、その友人は賢かったので、これを使えば彼のように賢くなれるというジンクスで持っていました。
芯が自動で回る「クルトガ」は、暗記用としてだけではなく、普段の勉強から使い続けている。
という先輩が圧倒的多数でした・・・!
クルトガは、先が尖った状態をキープしてくれるので、常に綺麗な文字を書くことができます。
また、芯のカスが出にくいので、文字がこすれてノートが汚れる心配もなし。
テスト前の暗記では、ノートを見返す機会も増えます。
普段から字が綺麗に書ける文具を選んでおけば、頭に入りやすいかも!
暗記に効く文具:番外編
特にメーカーにこだわりはありませんが、こんな声もありました。
山形大 Y・O先輩
私は予習授業用のノートと復習用のノートを2冊持ち歩いていていました。
予習授業ノートは、ほとんど赤青黒オレンジ。
復習用ノートには、後から見てもわかるように丁寧にきれいに書くのが好きだったので、常に大量のペンを持ち歩いていました!
大阪教育大 M・T先輩
リングのノート。間違えた問題を一冊のノートにまとめていました。
リングノートにすることで、電車の中で見る時もかさばらず、オススメです。
ノートを作ると自分の頑張った軌跡を見ることができ、とても自信になりますよ!
ノートを持ち歩き、間違えたところや弱点をいつでもチェック。
書き込んでいくうちに、自分がどれだけ勉強してきたかがわかるようになります。
自分の努力が目に見えてわかれば、自信もつきそうです!
暗記に効きそうな文房具は見つかりましたか?
合格した先輩たちは、普段からお気に入りの文房具を使って、ノートに書き込んだり、工夫をこらしてまとめたりしていることがわかりました。
すぐ忘れちゃう部分はひたすら書く。
何度も見返して覚えたい部分は、わかりやすくまとめておくことで記憶力がアップするかも!
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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