『チャレンジ』がたまってきて、どれをやり終えたのか覚えていない...
何月号がニガテ単元だったか覚えていない...
『チャレンジ』に取り組みたいけれど、次にどれを取り組もうとしていたのか、わからなくなってしまうことがあるのではないでしょうか?
今回は、たまった『チャレンジ』を整理して取り組みやすくする文具とその使い方を、「ゼミ」出身の大学生の先輩に聞きました!
「問題」ページを切りとって整理!
冊子のまま使うのではなく、はさみやカッターナイフで問題のページを切りとって整理し、取り組んだ先輩が意外と多くいました。
なぜ切りとるのか? 切りとってどう保管するのか? 紹介します!
切りとるのに抵抗感がある人は、次に紹介するほかの方法をぜひチェックしてください!
「終わったページ」と「次取り組むページ」を分別!
どこのユニットをやったのか、冊子のままだとわからなくなってしまいますよね。
そんな時、「取り組んだもの」と「これからやるもの」を分けてファイルなどでまとめて分別すると取り組みやすいです!
また、切りとると軽くなり、厚みも減るので、学校などにも持ち運びやすくなります。
S・S先輩
冊子になっているとどの部分をどれだけやったか忘れるけれど、プリントになっていればやったものとやっていないもので分けて保管できる。
M・M先輩
やりたいとこだけ外して、クリアファイルに入れて、持ち運んでいた。持ち運ぶと、スキマ時間にできる!
後から解き直したい部分だけ保管!
「重要だと思うページ」や「ニガテ分野のページ」のみを切りとり保管していくことで、たまった教材をスッキリ整理!
スッキリするだけでなく、後から復習しやすくなるというメリットも。
ノートに貼ってオリジナルのニガテ克服ノートをつくっていた先輩もいたようです。
H・S先輩
わからないところの解説を切りとって、ノートに貼っていた。自分の弱点ノートをつくったのがよかった。
Y・S先輩
語句や解法のまとめが載っているページを裁断してホッチキスで止めることで、持ち運びやすく見直しがすぐできる。
フセンやマーカーで〝しるし″をつけて整理!
終わった号の背表紙にフセンやシールを貼ることで、本棚に並べていてもどれに取り組んだのかひと目でわかります。
教材を解き終わったら赤い〝しるし″を、添削課題まで終わったら青いしるしをつける!
というように、色分けするとよりわかりやすくなります。
ニガテ分野がある冊子にしるしをつけてもよいですね。
Y・S先輩
背表紙にシールを貼って、本棚に立てていても見分けられるようにしていました。ひと目でわかるのでおすすめです!
M・F先輩
終わらせた号には背表紙の上側に蛍光ペンでピンク色を引き、添削課題も終わっていたらその下に青い蛍光ペンで線を引くと、どこまでやったかもひと目でわかるし達成感があった!
ファイルやケースで整理!
大きめのファイルやケースに教科ごとに整理したり、ニガテ分野のテキストをまとめたりして取り組みやすい環境づくりをしましょう。
いつまでに取り組むか教材ごとに期限を決め、期限ごとに仕分けしていたという先輩も。
いつまでにやるか?を考えながら整理すると、計画的に取り組めそうですね!
A・S先輩
取り組む期限を決め、その期限ごとにファイルに仕分けた。いつまでにどのくらい取り組めばよいか可視化されるのでやりやすかった。
M・K先輩体験談
透明なボックスを使って苦手な分野を並べた。並べることで量を把握することができて、やらずにためた自分への戒めになるから。
まとめ
切りとるのが手間な人はケースに冊子ごとまとめるなど、自分に合うと思った文具の使い方をまずは1つ試してみてくださいね!
※この記事は、2020年8月に大学生ゼミサポーター200名に実施したアンケートをもとに作成しています。
<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座 ぴ
私はひたすら積み重ねて保管するタイプでした...。アンケートでは、「積み重ねていた」「整理ができなかった」という人もいて仲間意識を持ちました(笑)。
※この記事は公開日時点の情報に基づいて作成しております。
匿名
2021年8月 1日 11:20
スッゴい‼メチャメチャ参考にさせていただきます!なんなら、弟にも見せてきます!ε=(ノ・∀・)ツピューーーーン
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