みなさんは、勉強するときに、「○○がないとやる気が出ない!」とか、「○○をすると勉強するやる気が起きる」というルーティンがありますか?
物でも仕草でもいいのですが、自分が勉強する前に何かルーティン(決まりごと)があると、机に向かったその瞬間から集中力Maxで勉強に取り組むことができます。
実際、イチロー選手もバッターボックスに立つときはおなじみのルーティンをしていましたよね!
そこで今回は、 学年文系トップを維持し続けた先輩チューター・やっすーが、高校の時にルーティンとして持っていた、「三種の神器」を紹介します!
1.ペン立て
そう、ペン立て。(正確に言うと、綿棒が入っていたケース(笑)これだと無料だし、意外と丈夫)
ほとんどの人は筆箱を使っていると思いますし、僕自身も学校の授業などでは筆箱を使っています。
しかし、家などで自習するときは、必ずこのペン立てを使います。
というのも、勉強していると、毎回ペンを筆箱から取り出したりするのも面倒なうえ、狭い机だとペンが落ちてしまうこともしばしば。
でもこのペン立てだとそんな問題を一気に解決します。
僕は机に座ると、何よりも最初に「筆箱からペンをペン立てに置き換える」ことをします。
これをすると、勉強スイッチON。
最初はONにならなくても、続けていると本当にこれでONになります。
(途中からその置き換えるときの音で、周りから「あ、あいつスイッチ入ったな」って見られるようになりました。笑)
2.下敷き
はい、下敷きです。
(端が折れて汚れていますが、勉強して真っ黒になるまで使い続けたかったので新品は購入せず)
これはすごく地味ですが、これを忘れた日には、「あ、終わった。笑」ってなります。(真剣)
下敷きを普段から使う人にとって、下敷きを使って文字を書くときと、使わずに書くのとでは全然違いますよね!
この下敷きは100円で買ったものですし、特別なものではありませんが、ポイントが2つあります。
①サイズ大きめ(A4サイズ)
ノートと同じ大きさだと、なんか不安ですよね。(笑)
でもこのサイズだと、ノートからはみ出るので、安心して使うことができます。
②硬め
薄い(柔らかい)下敷きと分厚い(硬い)下敷きとでは、書き心地が全く異なります。
硬い下敷きを使うと、ノート側からの反発が強くなって、さらに書きやすくなります。
(クッションの上で文字を書くか、コンクリート壁の上で書くかぐらいの違い)
この下敷きを使うと、ノートを使って問題を解いたりするのが楽しくなります!
つまり、勉強スイッチON。
3.時計
最後は、時計です。
勉強していて時間を計りたいとき、時計があるとすごく便利ですよね!(スマホだと勉強できない)
僕の時計は高級でもないのですが、時計もなくてはなりません。
時計を机に置きながら勉強するのと、時計なしで勉強するのと、どちらが集中できますか。
僕は断トツで前者です。
時計を置くと、常にどれだけ時間がかかっているか、あとどれだけ勉強ができるかなどを意識するようになります。(腕に着けているより目の前に置いてこそ◎)
そうすると、自然と勉強に集中するようになります。
勉強スイッチON。
まとめ
これまで「三種の神器」を紹介してきましたが、
「ん?一体どこが神器なん?」
って疑問に思った人も多いと思います。
確かにどれも特別なものではありませんが、どれも勉強をする上でなくてはならないものです。
「三種の神器」を全て机に並べると、一瞬にして自分だけのフィールドが広がります。
実際、このおかげで、僕は場所や時間に関係なく、集中できるようになりました!
勉強を始めるときが一番エネルギーがかかると思います。(冬の朝ベットからから出るときみたいに)
しかし、こうしたルーティンがあると、スムーズにスタートを迎えることができます!
みなさんも1つでもいいので、ぜひルーティンを作ってみてください!
(最初は僕が紹介した三種の神器を用意してみるのもアリ!)
<この記事を書いた人>
国際教養大国際教養学部 先輩チューター やっすー
ペン立ては特におススメですね
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
匿名
2020年6月 6日 20:26
助かる
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