高1生の皆さん、こんにちは!
高校別担任コーチのうゆです。
本日は「ニガテバスターズ」企画として、「部屋もニガテもスッキリ整理整頓術」をお伝えしていこうと思います!
冬休みに入り、頭では勉強しなきゃとわかっていながらも、部屋は荒れ放題、ニガテも溜まっている...そんなアナタに見てほしい内容です。
では、早速まいりましょう!
部屋をスッキリ!術①:本当に必要なものだけ身の回りに置く
まず、部屋をスッキリさせる整理整頓術としてやってほしいのが、【本当に必要なものだけ身の回りに置く】です!
いきなりですが、自分の勉強スペースを見てみてください。
最後にいつ使ったわからない参考書、手に届く場所にスマホ、読みかけのマンガ...等、勉強スペースが全体の3分の1ぐらいになってしまってはいませんか?
この状態では、
・スマホの通知が気になって、勉強に集中できない
・教科書を探しに行ったつもりが、気が付いたら全く別のことをやっていた
・そもそも勉強スペースが狭すぎて、やる気が出ない
なんてことが起こりかねません。
そのため、快適な勉強スペースを作るために、本当に必要なものだけ身の回りに置くというのが大切なんです。
勉強机の上は、勉強関連のものだけ置く
快適な勉強スペースを作るために、私は【勉強机の上は、勉強関連のものだけ置く】というのを実践しました!
ペンケースやルーズリーフなど、勉強するうえでこれは必須!というアイテムだけ残して、それ以外のものはスペースから離れた場所に置いておきましょう。
娯楽物やスマホの通知が視界に入ってこないようにすることで、つい集中力が切れてしまうという事態を防ぐことができます!
教科書や参考書は、勉強スペースから手の届く範囲に配置
また私は、【教科書や参考書は、勉強スペースから手の届く範囲に配置】というのも実践しました!
教科書や参考書が離れた場所に置いてあると、それを取りに行くタイミングで勉強の集中力が切れてしまうのは容易に想像できますよね。
教材を置いた場所を忘れてしまい、「あれ、どこやったっけ...」というストレスも生じてしまうかもしれません。
そんな事態を防ぐために、教科書や参考書は自分の勉強スペースから立ち上がらずとも手に届くような場所に置いておくことが大切です!
部屋をスッキリ!術②:プリントは捨てるorまとめる
かさばるプリント類は【捨てるorまとめる】で管理しましょう!
またまた、自分の勉強スペースを見渡してみてください。
学校から配られたプリントや、問題演習のために使った裏紙が、そこら中に散らばっていませんか...?
思い当たる節がある人は、これを機にプリントもスッキリさせちゃいましょう!
捨てるコツ:捨てる・捨てないで迷ったら〇〇せよ!
プリントを分類していて、「このプリント、最近は使ってないけどもしかしたら今後必要かも...」と思うものが出てくると思います。
そんな時にオススメなのが、【プリントをデジタルデータとして残しておく】です!
やり方はとっても簡単で、該当するプリントを写真に撮るだけ。
こうすることで、データは残しながらも、プリントそのものを捨てることができます!
また、写真ではなく【スマホで書類をスキャンしてPDF化する】というのもオススメです。
写真で撮るよりもきれいな状態でデータを残せますよ!(気になった人は是非調べてみてくださいね!)
まとめるコツ:2種類のまとめ方を使い分けよ!
残すと決めらプリントたちのオススメのまとめ方は2つあります。
まず1つは、【次のテストで使いそうなプリントは、教科書の該当ページに挟んでおく】です!
こうすることで、テスト勉強の際にすぐに必要なプリントを参照できるので、探すストレスから解放されます♪
もう1つは、【すぐには使わないけど必要なプリントは、教科ごとに分けてファイリングする】です!
もうすでにやっている人も多いと思いますが、教科ごとに分けることで、必要なプリントをすぐに探し出すことができます。
また、ファイル1つにつき1教科と分けていれば、その教科の授業があるときはそのファイルを持っていけばOK!ということになるので、学校の準備も楽になります♪
ニガテをスッキリ!術:「メリハリポイント」で冬休みを制す!
部屋が片付いたところで、いよいよ勉強のニガテの整理整頓です!
とはいえ、冬休みまでに習った部分を全て復習しよう!と思っても、なかなか難しいですよね。
そこで、冬休みにどうニガテを克服すればいいのか、2つ「メリハリポイント」で解説します!
メリハリポイント①:単元のメリハリをつける
勉強を始める前に、復習する単元・しない単元に分けましょう!
これは、やるべきことを絞ることで、本当にニガテな部分を集中して克服する時間を作るためです。
分けるときは、過去の模試やテスト結果、「チャレンジ冬の要点復習」の取り組み結果を参考にすると、復習する必要があるところがはっきりとしてきますよ!
メリハリポイント②:時間のメリハリをつける
復習する単元が決まったら、どの単元にどれぐらいの時間をかけるのかを決めましょう!
これは、復習する単元の中でも、特にニガテだ...と感じるものに多くの時間をかけるためです。
目安として私は、「ニガテは倍の時間をかけて復習する」というのをやっていました。
例えば普段は30分で復習を済ませているところを、ニガテ部分は倍の60分かけて復習する、というイメージです。
時間をかける=丁寧に取り組める、焦らず取り組める、頭でしっかり考えられるというメリットがあるため、ニガテも解消されやすくなると思います。
復習する単元の中でも優先順位をつけて、限られた時間で効率よくニガテ解消をしていきましょう!
おわりに
では、今回のまとめに入ります!
是非、今回の記事を参考にして、部屋もニガテも整理整頓してくださいね♪
この記事のほかにも、正月の高1講座ではやる気を上げるお掃除術やニガテ解消法を紹介しています!
そんな「ニガテバスターズ」企画はコチラから確認できます!
是非覗いてみてくださいね♪
以上、うゆでした!
この記事を書いた人
青山学院大 うゆ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
たらたん
2022年12月21日 15:57
『プリントをデジタルデータとして残す』方法は知らなかったので、今から実践してみようと思いました!!
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